祖師ケ谷大蔵 谷村歯科医院 ブログ

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2012年7月19日
お酒と虫歯

 
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。

みなさんお酒は飲みますでしょうか?気分がいいとついつい飲みすぎてしまいますね。
お酒の飲みすぎはもちろん体によくありません。二日酔いや体調が悪くなるだけでなく肝臓に大きな負担をかけてしまいます。
実はお酒を飲みすぎると、二日酔いになるだけでなく虫歯にもなってしまうのです!
ではどうしてお酒が虫歯と関係するのでしょうか?

1 歯はなぜ溶ける?
歯は酸によって溶かされてしまいます。食べ物や飲み物、そして酸のガスを吸い込むことで歯が溶けてしまいます。
歯が溶けることを脱灰といいますが、虫歯の原因菌が酸を出すことで虫歯になります。
酸性度の基準をpHといいます。中性はpH7です。数字が低くなるほど酸性度が増し、数字が高くなるとアルカリ性になります。
そしてpHが5.4を下回ると歯の表面の一番固い組織であるエナメル質が溶け出します。

2 飲み物の酸性度(pH)は?
ジュースなどの甘い飲み物は糖分がたっぷりと含まれるので、虫歯や歯周病の原因菌の栄養源となります。
しかし酸性度、すなわちpHがどうかということに焦点を当ててみましょう。
水・お茶・牛乳 pH5.5~7
果汁100%ジュース・炭酸飲料・スポーツ飲料 pH2.2~4
果汁は意外に酸性度高いので、頻繁に摂取していると歯がだんだんと溶けていってしまいます。

3 お酒の酸性度(pH)は?
お酒と一口に言っても、さまざまな種類があります。
ビール・ワイン・シャンパン・日本酒・焼酎・ウイスキー・ウォッカ・カクテルなどなど
これらすべてのお酒は中性であるpH7よりも低く酸性でした。
特にとても酸っぱいレモンを絞ったカクテルやチューハイ、梅酒ではかなり酸性度高い(pH値が低い)結果でした。

4 どうすればいいのか?
外食や飲みに行くとついついお酒をだらだらと飲んでしまいます。
そのためお口の酸性度が上がって歯が溶けてしまいます。
しかも酔っぱらて帰ってくると歯ブラシもままならず、そのままベッドに直行というパターンではないでしょうか?
お酒を飲んだ後は歯ブラシができれば一番いいのですが、基本的には唾液で口の中のpHは中和されます。
中和される時間は30分ほどかかりますので、だらだら飲みでは中和される暇がありません。
だらだら飲みをやめて、寝る前には歯を磨きましょう。
またマウスウォッシュも効果的です。

谷村歯科医院では、専門の資格を持った歯科衛生士が歯の磨き方の指導をいたします。
分からないことがあればいつでもご相談くださいね。





7月15・16日の連休に天橋立に行きました。
天橋立は京都府の日本海側にあります。京都から直通の特急で約2時間。朝の大雨の影響でさらに30分遅れ。正直遠かったです。。。

NEC_0273.jpg
山の上から見た天橋立です。すごい景色です。日本三景なのもうなずけます。

NEC_0274.jpg
反対側から見た天橋立です。中は松林になっておりレンタル自転車で通ることができます。


日本三景の一つ宮島は3年前に行きましたので、残る宮城県の松島にもそのうち行ってみたいものです。

 

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