ブログ

2014年6月 4日
抜歯の道具

こんにちは。
まだ6月になったばかりだというのに暑い日が続いていますね。

今日は抜歯に使う道具についてお話ししてみようと思います。

抜歯、というとペンチみたいなもので歯を掴んで引っこ抜く、というイメージをお持ちの方がいるかと思います。それは近い部分もありますが、ちょっと違います。

@IMG_9716.jpg
@IMG_8143.jpg


歯というのは、見えている頭の部分「歯冠」だけでなく、長い根っこの部分「歯根」は歯肉の中の骨に植わっています。
歯冠がしっかり掴める状態であれば、力を加えてゆき、骨と歯根の隙間を少しずつ広げてゆき、抜去します。この時使用するのがこの鉗子という道具です。
しかし、虫歯で歯冠が脆くなっていたり被せ物がしてあったりすると、掴んで力を加えた際に歯冠だけが取れてしまい、骨の中に歯根だけが残ってしまいます。
親知らずなど、歯肉の中に埋まっている歯もまた掴むことができません。
そういう場合、この挺子(ヘーベルともいう)を使用します。

@IMG_5540.jpg@IMG_8325.jpg


先端を少しずつ押し込みながら骨と歯根との隙間を広げてゆきます。
このように状況に応じて様々な道具を使って治療をしているんです!

ちょっと長くなってしまいましたね...〓

藤田さやか



 

カテゴリ:

月別アーカイブ

カテゴリ