祖師ケ谷大蔵 谷村歯科医院 ブログ

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2018年9月16日
噛み合わせについて


こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。

今回は、『噛み合わせ』についてです。
皆さんはなんでもしっかりと食べ物を噛むことができますでしょうか?
最近、歯の噛み合わせに関するお問い合わせがとても多くなっています。
歯は一つ一つでは機能しません。上と下の歯がしっかりと噛むことができて初めて物をかみ砕くことができるのです。
この噛み合わせに関する症状にはどのようなものがあるのでしょうか?


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1 噛み合わせが原因で起きる症状は?

噛み合わせが原因でお口の周りだけでなく、全身に影響が生じます。
噛み合わせはそれぞれの歯だけでなく、顎の骨と顎を支える筋肉や神経とあごの関節がすべて調和を保って初めて機能するのです。
そのためこの調和が崩れて最初に起こるのは顎の症状です。
顎がだるい、音がする、口を開けたりものを噛んだりすると痛む、口が開きにくいなど。
この顎の症状を顎関節症といい、とても多くの人がかかっています。
顎関節以外に、もちろん歯にも障害が発生します。
特定の歯の摩耗・破折、被せものの脱離・破折、物がしっかりと噛めないなど
口の中の軟組織の症状としては、頬の内側を噛む、舌を噛む、しゃべりにくい、音が漏れるなど
噛み合わせと関連して歯並びが悪いと見た目がコンプレックスになったり口臭が発生します。

それ以外に全身の症状として、
頭痛・肩こり・手足のしびれ・腰痛などの全身への影響
力が入らない・気分がすぐれない・疲れやすいなどの肉体的・精神的影響などなど多くの不調と関連があります。
内科や眼科、整形外科に行っても症状が改善しない場合、噛み合わせが原因かもしれません。


2 噛み合わせが悪くなる原因は?

噛み合わせが元々悪い場合、遺伝の影響もあります。両親どちらかのかみ合わせが悪いとその影響を受けてしまいます。
例えば顎が出ている人の場合、骨格的に下の歯が上の歯よりも前に出てしまいます。
これは本人の努力ではどうにもならないので、大学病院の口腔外科で骨を切って顎を引っ込める手術をすることになります。

このように遺伝の影響もありますがしかし、多くは外的因子の影響が大きいです。
噛み合わせが悪い人はこのようなことをしていませんか?

・普段よくほおずえをよくついている
・爪やペンなどを噛む癖がある
・虫歯や歯周病で歯が溶けたり抜けてもそのままにしている
・食事は柔らかいものを好んで、あまり硬いものは食べない
・詰め物やかぶせ物、入れ歯がずれていてもそのまま使っている
・寝るときにいつも同じほうばかり向いている
・顎を強くぶつけた

噛み合わせが良くなくて、もし思い当たる項目があればそれが原因になっている可能性があります。
最近では前歯がまったく噛んでおらず、奥歯の数本だけで当たってしまい前歯は隙間が空いている人がいます。
遺伝的な要素もありますが、小さい頃の指しゃぶりが原因で上あごが大きくくぼんで上の前歯が出てしまうことで隙間がある場合があります。
この場合は矯正治療または大学病院の口腔外科で手術になります。

3 噛み合わせを直すにはどうすればいいの?

自分で、「噛み合わせがおかしいな」とか「最近体調がすぐれずどこの病院に行っても分からないので困っている」と感じたら、まずは歯科医院で調べてもらいましょう。
歯科医院で治せるものは速やかに治し、精査が必要と判断した場合は専門の科に送ることができます。
自分で迷っていないで、お気軽に相談してくださいね。





先日の連休に、ロシアのヤクーツクに行ってきました。
ヤクーツクがどこにあるのか知らない人も多いのではないでしょうか?

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ヤクーツクの場所はマルで囲ったところです。
3年前にも行ったウラジオストクから飛行機でさらに4時間北に行きます。
ちなみにここから900キロ東に行くと、世界で最も寒い町、オイミャコンがあります。

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冬はマイナス50度になるので凍って破裂しないように、水道管などはすべて外にあります。

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マンモス博物館に行きました。これは本物のマンモスの骨です。
以前愛・地球博やマンモス展などで展示されたマンモスは、ここから日本にやってきたとのことです。



 

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