祖師ケ谷大蔵 谷村歯科医院 ブログ

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2019年11月26日
親知らず放置していて大丈夫?


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みなさんこんにちは。
突然ですが、『親知らず』 が痛くなったことがありますか?

私は去年あたりに親知らずが生えてきて、とても痛い思いをしました。
親知らずを抜くことは怖かったですが、勇気をだして抜歯して今は良かったと思っています。
今日はそんな親知らずについて話したいと思っています。


なぜ親知らずが痛みだすのか?

親知らずが痛くなる原因はいくつかあります。

まずひとつめに、親知らずは覆いかぶさっている歯茎を突き破って生えてきます。
歯茎が親知らずに押されて、突き破られる際に痛みが生じるのです。
また、親知らずが生える際に、隣の歯や神経など周辺の組織を圧迫します。
そのため痛みや違和感がでます。

ふたつめに、親知らずが生えてくると歯と歯茎の間にわずかなスペースができます。
ここに汚れが溜まりやすく、細菌が繁殖して歯茎が腫れて痛みが生じることが多いです。
ブラッシングが行き届かずお口の中にもともと細菌が多い人は、特にこのような歯茎の腫れや痛みが起こりやすいです。

さらに、親知らずが斜めや横向きに生えてくると隣の歯との間に余計な空間ができて、食べかすがたまりやすくなってしまいます。
食べかすがどんどん詰まってくると歯茎を圧迫してくるので、痛みが生じることがあります。

そして、親知らず自体が虫歯になっている場合です。
生えかけている親知らずは歯ブラシが細かなところにまで届きにくく磨き残しやすいので、虫歯になるリスクが高くなります。
虫歯菌によって、歯茎の腫れや痛みが起きている可能性も考えられます。
また、隣の歯が虫歯になってしまう可能性も高いのです。


では、痛みがでてしまった親知らずは抜くしかないのでしょうか??

まず親知らずがどんな方向や場所に生えているのかを確認するために、レントゲンやCTをお撮りする必要があります。

そしてこれは抜く際にそこまでリスクがない為に抜いた方がいいという場合と、神経や動脈と近いため麻痺などが出る可能性があると判断した場合は、消毒や投薬で様子をみるというケースもあります。

また炎症が強く起きてしまっている場合は、まず投薬や消毒をして炎症が治るのを待つ場合もあります。


いずれにせよ自分の勝手な判断で放置してしまうのは、一番してはいけないことです。
親知らずは虫歯になれば抜けばいいという場合がほとんどですが、その隣の大臼歯は人生においてずっと使う大事な歯なのです。

当院では専門の知識と豊富な経験のあるベテランの口腔外科の先生がいますので、安心して親知らずの治療を進めることができます。
症状がある方はぜひご相談下さい。

DH 井田

 

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