祖師ケ谷大蔵 谷村歯科医院 ブログ

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2020年12月30日
歯ブラシの種類について


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こんにちは(^^)
今年も終わりますね
2021年は楽しく良いことがある年になることを願って!



歯ブラシは、正しく歯垢を落とすことで虫歯や歯周病、口臭を予防できます。
ですが、自分に合っていない歯ブラシを使うと十分に歯垢を落とせません。

歯ブラシはヘッドの大きさや毛の硬さ、毛先の形状など実に様々な種類があります。
口と歯の状態は1人1人違うため、自分の口と歯の状態に合った歯ブラシを選ぶことが大切です。


●ヘッドの大きさ

⚪︎大きめ

『大きめ』 サイズは、一度に磨ける面積が広いです。
細かい部分に毛先が届きにくく磨き残しがでやすいですが、高齢の方や歯ブラシを細かく動かすのが苦手な方に向いています。

⚪︎小さめ

『小さめ』 サイズは、細かい部分や奥歯まで届きやすいです。
歯並びが悪い方や歯ブラシが奥歯に届きにくい方は、ヘッドが小さめの物が向いています。


●毛の硬さ

⚪︎かため

『かため』 の歯ブラシはしっかりとした磨き心地で、歯垢を落とせます。
ゴシゴシと力を入れて磨くと歯や歯茎を傷める可能性があります。
なので、高齢の方や歯を磨く力が弱い方に向いています。
磨く力をコントロールできる方はかためでも問題はありません。

⚪︎ふつう

『ふつう』 の硬さの歯ブラシは適度な硬さで扱いやすいため、効率よく歯垢を除去できます。
歯や歯茎の状態が良い方は、「ふつう」の歯ブラシを選ぶのがおすすめです。

⚪︎やわらかめ

『やわらかめ』 の歯ブラシは歯や歯茎を傷つけにくく、細かいところまで毛先が届きやすいです。
刺激が少なく優しく磨けるので、歯茎に炎症がある方や歯茎が過敏な方、高齢の方などに向いています。
ただ、歯垢を落とす効果が低いので丁寧に磨くようにしましょう。


● 毛の材質

⚪︎人工毛

一般的に使われているナイロン製の毛先で、吸水性が低く、細菌が繁殖しにくいです。

⚪︎自然毛

豚毛や馬毛などの 『自然毛』 を使った歯ブラシは適度な弾力があり、『人工毛』 より柔らかいため歯や歯茎を傷つけにくいです。
ただ、吸水性が高く雑菌が繁殖しやすいです。


● 毛先の形状

⚪︎ラウンドカット毛

一般的な歯ブラシは、毛先を丸く加工した 『ラウンドカット毛』 を使用しています。
毛先が丸いため歯茎を傷つけにくく、隙間に引っかからずに入り込むので歯の表面の歯垢を効率よく除去できます。

⚪︎テーパード毛

『テーパード毛』 は、付け根から先端に向かって毛先の太さがだんだん細くなっています。
歯と歯の間や、歯と歯茎の間に毛先が届きやすく、歯や歯茎への刺激が少ないです。
歯周病ケアをしたい方、やさしい磨き心地が好みの方におすすめです。


● ブラシの形状

⚪︎フラット

毛先が平らになっている 『フラット』 タイプは均等に圧力をかけられるため、歯の表面の歯垢を落としやすいです。

⚪︎山形

市販されている歯ブラシには、毛先が内側と外側の長さが違う 『山形』 にカットしたタイプがあります。
毛先の全体の形を変えることで、歯と歯の間までよく磨けるような工夫がされています。


このように歯ブラシには様々なタイプがあります。
なお、歯ブラシは消耗品です。歯ブラシは毎日使用しますので、段々と毛先が曲がったりすり減ってきてしまいます。
そのため歯ブラシは1ヶ月に1本を目安に定期的に交換しましょう。


 
歯科アシスタント  松本

 

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