お知らせ
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臨時休診のお知らせ
3月21日(土)は休診とさせていただきます。 緊急時の対応はこちらをご覧ください。
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谷村歯科医院ブログを更新しました
谷村歯科医院ブログを更新しました。今回のテーマは、”血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)を飲んでいる方の歯科治療・抜歯について”です。 詳しくはこちら
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【歯科医師監修】血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)を飲んでいる方の歯科治療・抜歯について
こんにちは、歯科医師の鈴木孝美です。 今回は、皆様の中にもお飲みになっている方がいらっしゃるかもしれない、**「血液をサラサラにするお薬(抗血栓薬)」**と歯科治療の関係についてお話ししたいと思います。 高血圧や心疾患などの治療で処方されることが多いお薬ですが、実は歯科での外科処置(抜歯など)に深く関わってきます。 血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)とは? 抗血栓薬(こうけっせんやく)とは、血管の中で血が固まって血栓ができるのを防ぐお薬です。血栓ができるメカニズムの違いによって、大きく2つの種類に分けられます。 ① 抗凝固薬(こうぎょうこやく) 代表的なお薬: ワルファリン、直接作用型経口抗凝固薬(DOAC:ドゥアック)など ② 抗血小板薬(こうけっしょうばんやく) 代表的なお薬: アスピリンなど 上の図には、代表的なお薬の名前を挙げています。もし、ご自身が飲まれているお薬がこの中にありましたら、受診時に必ず私たち歯科医師・スタッフにお知らせください。 (※人によっては、抗血小板薬と抗凝固薬の2種類を併用されている場合もあります。) 自己判断でお薬を止めるのは「絶対にNG」です! 「血液をサラサラにする薬を飲んでいると、歯を抜いた時に血が止まらなくなるのでは?」とご不安に思われる方も多いでしょう。確かに、外科処置時に出血が止まりにくくなるリスクはあります。 しかし、出血を恐れて患者様ご自身の判断でお薬を飲むのをやめてしまうのは非常に危険です。 お薬を中断することで血栓ができやすくなり、重篤な心臓病や脳梗塞を引き起こす恐れがあるため、細心の注意が必要です。 歯科治療・抜歯における最新のガイドライン 2010年より、抗血栓薬を服用している患者様に対する歯科での抜歯に関するガイドラインが発行されています。 最新のガイドラインでは、以下のような基準が設けられています。 普通の抜歯(単純抜歯)の場合 骨を削ったりしない一般的な抜歯であれば、**「お薬は休薬・中止せずに継続して行うべき」**と明確に記載されています。 難しい抜歯(親知らずや骨を削る抜歯)の場合 親知らずの抜歯や、骨の切削を伴うような難易度の高い抜歯については、明確なガイドラインがなく、**「抗血栓薬を処方している主治医(内科などの先生)に対診(照会)をして判断するべき」**とされています。 ワルファリンを服用中の方の指標(PT-INR値) ワルファリンをお飲みの方には、血液の固まりにくさを示す「PT-INR」という血液検査の数値指標があります。 抜歯を行う72時間前の血液検査で、PT-INR値が「2.0~3.0(70歳以上の方は1.6~2.6)」にコントロールされている場合は、ワルファリンを継続したままの抜歯が可能です。 (※こちらも単純な抜歯のみの指標となるため、難しい抜歯の場合は主治医への対診が必要です。) 当院の安全への取り組み:必ず「お薬手帳」をお見せください 歯科治療は外科処置を伴うことが多いため、事前にお飲みになっているお薬をしっかりと把握し、安全に治療を進めることが何よりも大切です。 当院では、以下の安全対策を徹底しています。 お薬手帳の確認と院内共有 スタッフ一同、患者様のお薬手帳を必ずチェックし、院内全体で情報を共有しています。 お薬の飲み合わせ(相互作用)の確認 歯科で処方する「抗生物質」の中には、抗血栓薬の作用を強め、出血傾向をさらに高めてしまう種類のものがあります。当院ではそのような飲み合わせのリスクも全て把握した上で、安全なお薬を処方いたしますのでご安心ください。 少しでもご不安なこと、疑問に思うことがありましたら、どんな些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。 歯科医師 鈴木 孝美 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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院長ブログを更新しました
院長ブログを更新しました。今回のテーマは、”子どもの歯を守るために知っておきたい「むし歯の4要素」”です。 詳しくはこちら
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子どもの歯を守るために知っておきたい「むし歯の4要素」
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、むし歯のなりやすさの さまざまな要因についてのお話です。 ◆仕上げ磨きだけでは防ぎきれない!? 毎日きちんと仕上げ磨きをしていたのに、 お子さんがむし歯になってショックを受けたり、 自分を責めてしまったりする保護者は 少なくありません。 しかし、子どもの歯は 大人の歯に比べてやわらかく、 むし歯になりやすいという特徴があります。 仕上げ磨きや食生活に気を配っていても、 それだけでは完全に防げない場合もあるのが、 子どものむし歯の厄介なところです。 子どものむし歯は 「きちんとケアしていたかどうか」 で決まるものではなく、 いくつかの条件が重なったときに、 はじめてできたり、進みやすくなったりします。 その仕組みを知ることが、 お子さんの歯を守る第一歩です。 ◆むし歯につながる4つの要素 むし歯は1つの原因で起こるものではなく、 「細菌」「糖分」「歯質」「時間」 の4つの要素が重なったときに起こります。 (1)細菌:お口の中にいるむし歯菌の種類や数 (2)糖分:むし歯菌のエサになる糖分の量や頻度 (3)歯質:歯の強さ・だ液の量や働き (生まれつきや年齢による個人差あり) (4)時間:(1)~(3)の要素が重なる時間の長さ むし歯はこれら4つの要素の重なりを 小さくすることで、 リスクを下げることができます。 ◆セルフコントロールできるのは 「糖分」と「時間」 4つの要素のうち、 ご家庭で意識してコントロールしやすいのは 「糖分」と「時間」です。 ここで重要なのは、 甘いものの量を減らすことよりも、 食べる回数やタイミングに メリハリをつけること。 例えば、おやつを少しずつ何度も食べたり、 甘い飲みものをだらだら飲み続けたりすると、 お口の中に糖分が残る時間が長くなり、 むし歯リスクが一気に高まります。 「おやつの時間を決める」 「甘い飲みものは特別なときだけにする」 など、できることから少しずつ始めてみましょう。 ◆歯科でのチェックで 「細菌」と「歯質」をフォローしよう 一方で、「細菌」や「歯質」は ご家庭の努力だけでコントロールするのが 難しい要素です。 歯の強さやだ液の働き、 むし歯菌の増えやすさは個人差があるため、 歯科医院でのフォローが欠かせません。 歯科医院では専門的な視点で リスクや注意点を保護者と共有し、 家庭でのケアがより効果的になるように サポートしていきます。 むし歯になりにくい環境を一緒に整えていく場として、 まずはお気兼ね無く当院へご相談ください。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
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【歯科医師監修】その激痛、虫歯じゃないかも?『三叉神経痛』の症状と治療法
こんにちは、歯科医師の鈴木孝美です。 今回は、**『三叉神経痛(さんさしんけいつう)』**という病気についてお話ししたいと思います。 皆さんは、以下のような症状にお悩みではありませんか? 数秒から2分以内の歯の激痛がある 歯磨き、洗顔、お化粧、ひげ剃りの瞬間に**「ビリッ」とした電撃痛**が走る 食事や会話の最中に激痛が走り、その動作を続けられない もし心当たりがある場合、その原因は虫歯や歯周病ではなく、**『三叉神経痛』**かもしれません。 初めて耳にする方もいらっしゃると思いますので、まずは基本的な仕組みから解説していきます。 三叉神経(さんさしんけい)とは? 上の図のように、三叉神経とは脳神経の一つで、顔の感覚を脳に伝える重要な神経です。大きく3つの枝に分かれていることから『三叉』と呼ばれています。 第一枝(眼神経): 目や脳の硬膜、おでこの感覚を司ります。 第二枝(上顎神経): 頬や上の歯、鼻の横などの感覚を司ります。 第三枝(下顎神経): 下の歯や舌、顎の感覚を司ります。 通常の虫歯や歯周病の痛みは、この第二枝・第三枝が刺激を受け、脳に伝わることで「痛い」と感じます。 三叉神経は顔や口、そして頭の中を複雑に走行しており、この複雑な走行が三叉神経痛の原因と深く関係しています。 三叉神経痛の主な症状と特徴 『国際口腔顔面痛分類 第一版』において、三叉神経痛は『脳神経の病変または疾患による痛み』に分類されています。 最大の特徴は、顔の片側に突然起こる激しい電撃様の痛みです。 この痛みは『数秒から2分以内』と非常に短いのが特徴ですが、一日に何度も繰り返されるため、生活に大きな支障をきたします。 三叉神経痛の3つの種類 三叉神経痛は原因によって主に3つに分類されます。 ① 典型的三叉神経痛 脳内の血管(上小脳動脈や前下小脳動脈など)が、三叉神経を圧迫することで起こるものです。血管の拍動が神経に伝わり、支配領域(歯や頬など)に激痛を引き起こします。 ② 二次性三叉神経痛 脳腫瘍、多発性硬化症、脳動脈奇形など、脳の中に病変があり、それが三叉神経を圧迫して起こるものです。 ③ 特発性三叉神経痛 ①や②のような明らかな原因が検査でも特定できないものです。 診断にはMRI検査が不可欠です 上記のように、頬や歯に激痛を感じていても、その原因が『脳の血管による圧迫』や『脳の病気』である可能性があります。 そのため、三叉神経痛が疑われる場合は、必ず脳のMRI画像を撮影し、痛みの原因が何であるかを鑑別診断する必要があります。 三叉神経痛の治療法について 三叉神経痛の治療は、神経内科や脳神経外科の専門医と連携(対診)しながら行います。 薬物療法(第一選択) 日本では60年以上、**『カルバマゼピン(テグレトール)』**というお薬が第一選択薬として使用されています。非常に効果的な薬ですが、副作用として強い皮疹(薬疹)が出ることがあるため、服用後は慎重な経過観察が必要です。 その他の治療アプローチ 最近の研究では、片頭痛のメカニズムと似ている部分があることから、片頭痛治療薬が用いられるケースもあります。 また、筋肉の力を弱めるボトックス注射についても、ヨーロッパのガイドラインでは効果は限定的とされていますが、『神経の末端から痛みを引き起こす物質を出さないようにする』という論文発表もあり、選択肢の一つとして研究が進んでいます。 『歯の痛み』だと思ってもご相談ください 単なる歯痛や歯茎の痛みだと思っていたものが、実は脳の病気や血管の圧迫によるものであったり、今回は触れませんでしたが『咀嚼筋(噛む筋肉)の痛み』が歯の痛みとして感じられていたりすることもあります。 歯や頬は、歯科の分野だけでなく、脳神経とも密接に関わっている身体の一部です。 当院では、その痛みが『歯由来のもの』なのか、それとも『三叉神経痛など他の原因』なのかを、レントゲン撮影やCT撮影を用いて徹底的に追求します。もし三叉神経痛が疑われる場合には、速やかに専門医へご紹介いたします。 痛みは身体全体からのサインです。 「歯医者に行ってもいいのかな?」と迷うような痛みでも、どんな些細なことでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。 歯科医師・口腔外科医 鈴木 孝美 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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長時間のスマホで顎関節症に!? お口のトラブルを招く「TCH(歯列接触癖)」とは
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、長時間のスマートフォン使用が お口の健康に悪影響を与えることについてのお話です。 ◆知らないうちに続けている 「TCH(歯列接触癖)」とは パソコン作業に集中しているときや スマートフォンを見ているとき、 無意識に上下の歯が 触れていることはありませんか。 「それの何がダメなの?」 と思うかもしれませんが、 この状態が習慣化すると 歯やあごの関節に 少しずつ負担がかかることがあります。 意外と知られていませんが、 上下の歯が接触する時間は、 食事や会話を含めても1日に20分以内で、 それ以外の時間は、2~3mmほど離れているのが 正常な状態です。 これとは反対に、 何もしていないときでも 無意識に歯が触れ続けてしまう状態を、 「TCH(歯列接触癖)」 といいます。 「ちょっと触れているだけ」 のつもりでも、 その状態が長く続くと 歯やあごの関節が十分に休まらず、 ダメージが蓄積していきます。 その結果、かみ合わせの違和感や顎関節症、 歯の破折(割れ・欠け)、知覚過敏、 歯周病の悪化といった お口トラブルの原因になってしまうのです。 ◆スマホ使用時は要注意! 意識的に「歯を離す」習慣を TCHは仕事や趣味に集中しているときや、 下を向いた姿勢のときに起こりやすくなります。 パソコンやスマートフォンを 長時間使う機会の多い現代では、 誰にでも起こり得るクセといえるでしょう。 さらに、過度にストレスが溜まっているときにも、 無意識に歯を噛みしめる時間が 増えるといわれています。 もし、心当たりがある場合は、 気づいたタイミングで意識的に 歯を離す習慣づけを行うことが大切です。 よく目にする場所に 「歯を離す」と書いたメモを貼っておくと、 クセに気づきやすくなります。 さらに、 「深呼吸して肩の力を抜く」 「座る姿勢を整える」 など日常生活でできる工夫も効果的です。 ◆簡単チェックで早めの対策! 気になる症状は相談を TCHは無意識に起こるクセの一種なので、 まずは自分にそのクセがあるかどうかを 知ることが改善の第一歩です。 以下のセルフチェックを試してみましょう。 STEP1.姿勢を正して正面を向く STEP2.唇を軽く閉じる(力は入れない) STEP3.その状態で上下の歯を軽く離してみる この時、 「口元に違和感がある」 もしくは 「5分以上維持するのがつらい・できそうにない」 と感じたら、TCHの疑いがあります。 なかなかクセが直らない、 あるいはすでに歯やあごに何らかの症状や 違和感がある場合は、早めに歯科医院で相談しましょう。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
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原因はそこじゃない?「歯の痛み」の意外な落とし穴
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、歯の痛みの原因を 突き止めることの大切さについてのお話です。 ◆「この歯が痛い!」だけでは 治療できない? 歯医者に行ったとき、 「痛いのはこの歯だ、と伝えたのに すぐに治療に入らず検査が続いた」 という経験はないでしょうか。 一刻も早く痛みから解放されたいのに、 レントゲンを撮られたり、 別の歯をチェックされたりすると、 もどかしさを感じてしまうかもしれません。 しかし、歯科医がすぐに治療に入らないのには、 明確な理由があります。 歯科診療の中で、 患者さんが「痛い」と感じる場所と、 実際にトラブルのある場所が一致しないのは 決して珍しいことではないからです。 特に、神経に達した深いむし歯で痛みが激しい場合は、 その発信源を特定するのが非常に難しくなります。 歯は一度削ってしまうと元には戻せないため、 このようなケースではより慎重な判断が必要となるのです。 ◆上下でズレることも? 痛みの場所が食い違う理由 こうした感覚のズレは、 前歯よりも奥歯に行くほど 起こりやすいことがわかっています。 歯を刺激してどの歯に触れたか当てる実験では、 奥に行くほどその正解率は下がり、 前後3~5本の範囲で間違えてしまう人が 多くいました。 中でも第二大臼歯(前から7番目)では、 ひとつ手前の第一大臼歯と勘違いする人のほうが、 正解者よりも多いという結果がでています。 さらに、痛みが激しくなると 上下で痛みの場所を間違えることもあります。 これは上あごの神経と下あごの神経が 脳に向かう途中で合流するためで、 強い痛みの信号が送られると情報が混ざり合い、 正確な場所が判別できなくなってしまいます。 その結果、原因は下の歯なのに、 「上の歯がズキズキ痛む」 と感じてしまうことも少なくありません。 ◆自己判断に頼らず、まずは詳しい検査から 痛みの原因が不明確なままの治療だと、 健康な歯を無駄に削ってしまうことにも なりかねません。 そのため、歯科医師はすぐに治療に入らず、 まずは「痛みの発信源」を 突き止めることに全力を注ぎます。 「早く治してほしいのに…」 ともどかしく感じるかもしれませんが、 一連の検査は大切な歯を守るために 必要なプロセスです。 また、 「どこが痛いかうまく説明できない」 という場合でも、 原因の場所を一緒に探していきますので、 安心してご来院ください。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
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年末年始の休診について
12月31日(水)より1月8日(木)まで休診とさせていただきます。 緊急時の対応はこちらをご覧ください。
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顎の症状とその治療法
顎の症状(顎関節症など)でお悩みの方へ こんにちは。歯科アシスタントの松本です。 冬場はインフルエンザや胃腸炎(ノロウイルスなど)が流行しやすい季節です。 体調を崩すと食いしばりが強くなったり、睡眠の質が落ちて顎まわりの筋肉がこわばったりして、顎の違和感が出やすくなることがあります。 手洗い・うがい、十分な睡眠、栄養バランスを意識しながら、無理のない年末年始をお過ごしください。 『口を開けると顎が痛い』『顎から音がする』『大きく口が開かない』『食事中に顎がだるくなる』など、顎に関するお悩みは意外と多いものです。 顎の不調は放置すると慢性化したり、日常生活(食事・会話・睡眠)に影響したりすることもあります。 今回は、顎に起こりやすい症状、原因の考え方、歯科医院で行う代表的な治療、そしてご自宅でできるセルフケアのポイントを分かりやすくまとめます。 目次 顎に起こりやすい症状 顎の不調の主な原因 放置するとどうなる? 受診の目安(早めの相談が必要なケース) 歯科医院での検査・診断の流れ 歯科医院で行う主な治療法 今日からできるセルフケア よくある質問 顎に起こりやすい症状 顎の不調で多いのが、いわゆる顎関節症(がくかんせつしょう)です。 顎関節(耳の手前に触れる関節)や、顎を動かす筋肉(咀嚼筋)の機能に不具合が起き、痛みや動かしにくさなどの症状が出ます。 代表的な症状は次のとおりです。 痛み:口を開け閉めすると顎が痛む/噛むと顎が痛い/顎の周りの筋肉が押すと痛い 音:顎を動かすと「カクッ」「コキッ」「ジャリジャリ」と音がする 開口障害:口が開きにくい、開けると引っかかる感じがする、途中で止まる 動きの偏り:口を開けると顎が左右どちらかにずれる だるさ・疲れ:食事の途中で顎がだるくなる、長く噛めない また、顎の不調は顎だけにとどまらず、こめかみの頭痛、肩こり、首の痛み、耳の違和感(詰まった感じ・耳鳴りのような感覚)、歯のしみなど、周辺症状として出ることもあります。 これらは必ずしも顎関節症が原因とは限りませんが、顎の筋肉の緊張が関係しているケースがあります。 顎の不調の主な原因 顎関節症の原因は一つではなく、複数の要因が重なって起きることが多いのが特徴です。 よく関係する要因は次のようなものです。 歯ぎしり・食いしばり:寝ている間だけでなく、日中の「無意識のくいしばり」も負担になります。 噛み癖:片側だけで噛む、硬い物を好む、ガムを長時間噛む、頬杖をつくなど。 姿勢・生活習慣:うつ伏せ寝、スマホやPCでの前かがみ姿勢、猫背は顎や首肩の筋肉バランスを崩しやすくなります。 ストレス:緊張が続くと咀嚼筋がこわばり、食いしばりが増えることがあります。 歯並び・噛み合わせの変化:詰め物・被せ物の高さ、歯の欠損、最近の治療後の変化などが影響する場合があります。 外傷・関節の変性:転倒や打撲、加齢性の変化、関節の炎症など。 「噛み合わせが悪いから顎関節症になる」と思われがちですが、実際には生活習慣・筋肉の使い方・ストレスなども大きく関係します。 そのため、治療は一つの方法だけでなく、原因に合わせて組み合わせて行うことが大切です。 顎の症状を放置するとどうなる? 軽い違和感の段階で自然に落ち着くこともありますが、我慢を続けると顎関節や筋肉に負担がかかり続け、痛みが慢性化したり、口が開きにくい状態が長引いたりすることがあります。 すると食事がつらくなったり、会話中に顎が疲れて集中しにくくなったり、睡眠の質が落ちるなど、生活の質(QOL)が下がってしまうこともあります。 特に「口がほとんど開かない」「顎がロックして戻りにくい」「痛みが強くて食事ができない」といった状態になる前に、早めに原因を整理し、負担を減らす対策を始めることが重要です。 受診の目安(早めの相談が必要なケース) 次のような場合は、早めの受診をおすすめします。 顎の痛みが数日〜1週間以上続く、または徐々に強くなる 口が開かない/閉じられないなど、動きに明らかな制限がある 顎の動きに引っかかりやロックがあり、食事や会話に支障がある 顎の腫れ、発熱、強い炎症感がある(親知らずや感染など他の原因の可能性も) 転倒・打撲など外傷の後から症状が出た 耳の強い痛み、しびれ、急な歯の痛みなど、別の病気が疑われる症状がある 顎の痛みは顎関節症以外にも、虫歯や歯周病、親知らずの炎症、歯の根の病気、神経痛などが原因のこともあります。 自己判断せず、まずは原因を見極めることが大切です。 歯科医院での検査・診断の流れ 歯科医院では、症状の背景を把握したうえで、顎関節や筋肉、噛み合わせを総合的に確認します。 一般的な流れは次のとおりです。 問診:いつから、どんな時に痛むか/音はするか/口の開きにくさはあるか/歯ぎしりや食いしばりの自覚/生活習慣やお仕事の状況などを伺います。 お口と顎の診察:顎の動き(開口量、左右への動き、偏位)、関節の触診、筋肉の圧痛、噛み合わせや歯のすり減りなどをチェックします。 必要に応じた検査:レントゲンで歯や顎の骨の状態を確認することがあります。症状によっては、専門施設でMRI等の検査が適している場合もあります。 顎関節症は、病態(筋肉由来か、関節由来か、円板の動きが関係するか等)によって適した対応が変わります。 状況に応じて、段階的に治療を進めていきます。 歯科医院で行う主な治療法 顎の治療は「いきなり大きな処置をする」のではなく、まずは保存的(体に負担の少ない)・可逆的(元に戻せる)な方法から進めることが一般的です。 ① マウスピース(スプリント)治療 歯ぎしりや食いしばりが疑われる場合、専用のマウスピース(スプリント)を装着し、顎関節や筋肉への負担を軽減します。 就寝時に使用することが多く、歯のすり減り予防にも役立ちます。 目的:顎関節・筋肉の負担軽減、歯や詰め物の保護、食いしばりの力の分散 注意点:市販品の自己流使用は合わないこともあるため、歯科で調整したものを推奨します。 ② 噛み合わせの確認・必要に応じた調整 詰め物や被せ物の高さ、歯の欠損などが顎に負担をかけている場合、噛み合わせを確認し、必要に応じて調整します。 ただし、顎関節症の治療としての噛み合わせ調整は、症状や原因を見極めたうえで慎重に行うことが大切です。 ③ 生活習慣・癖の指導(セルフマネジメント) 無意識の食いしばり、頬杖、うつ伏せ寝、長時間のスマホ使用などは顎に悪影響を与えます。 日常生活の見直しは、再発予防も含めて非常に重要です。 症状が強くない場合は、生活指導だけで改善に向かうケースもあります。 ④ 理学療法・運動療法(ストレッチや開口訓練) 筋肉のこわばりが強い場合、顎まわりのストレッチ、姿勢の指導、開口訓練などを行うことがあります。 自己流で強く動かすと悪化することもあるため、痛みの程度や病態に合わせて「無理のない範囲」で行います。 ⑤ お薬(必要な場合のみ) 痛みや炎症が強い場合は、鎮痛薬や筋肉の緊張を和らげるお薬を使用することがあります。 歯科で対応できる範囲を超える症状が疑われる場合は、口腔外科や医科との連携も検討します。 ⑥ 専門医療機関へのご紹介 保存的治療を一定期間行っても改善が乏しい場合や、関節の状態をより詳しく評価する必要がある場合は、口腔外科や顎関節症の専門施設へのご紹介をご提案することがあります。 今日からできるセルフケア(やりすぎ注意) 顎の症状は、日常のちょっとした癖が関係していることも多いので、セルフケアがとても大切です。 以下は一般的に取り入れやすいポイントです。 顎を休ませる:硬い物(するめ、氷、フランスパン等)を避け、痛みが強い時は柔らかい食事にしましょう。 大きく口を開けすぎない:あくび、歯科治療以外での過度な開口、長時間の歌唱などは控えめに。 「歯を離す」意識:安静時は「唇は閉じる・歯は離す・舌は上あごに軽く置く」が基本です。日中の食いしばり対策になります。 温める/冷やす:筋肉のこわばりが強い時は温める、炎症感が強い時は冷やすなど、状態に合わせて短時間から試します。 姿勢を整える:スマホ首や猫背は顎周りの筋緊張を高めやすいので、椅子の高さや画面の位置を調整しましょう。 ストレスケア:入浴、軽い運動、深呼吸などで緊張を落とすと、食いしばりの軽減につながることがあります。 ただし、強い痛みがある時に無理にストレッチをしたり、自己判断で関節を鳴らすような動きを繰り返したりすると悪化することがあります。 症状が続く場合は、早めにご相談ください。 よくある質問 Q1. 顎が「カクッ」と鳴ります。痛くなければ様子見で大丈夫? 痛みや開けにくさがなく、日常生活に支障がなければ経過観察になることもあります。 ただし、音が増える、痛みが出る、口が開きにくくなるなど変化があれば早めに受診しましょう。 Q2. 市販のマウスピースでもいいですか? 合わないまま使うと噛み合わせや顎の負担が変わり、症状が悪化することがあります。 顎の症状がある方は、歯科で作製・調整したものをおすすめします。 Q3. 顎関節症は手術が必要ですか? 多くの場合、まずは保存的な治療や生活指導で改善を目指します。 専門的な治療が必要かどうかは病態によって異なるため、診察で評価します。 Q4. どのくらいで良くなりますか? 原因や症状の程度によって差があります。 生活習慣の見直しと並行して、数週間〜数か月単位で改善していくケースが多いです。 早期に対策するほど回復がスムーズになりやすい傾向があります。 まとめ 顎の違和感や痛み、音、口の開けにくさは、軽く見られがちですが、放置すると慢性化して生活の質に影響することがあります。 原因は人それぞれ異なるため、自己判断せず、歯科医院での診察をおすすめします。 早期に適切な対処を行うことで、症状の改善や再発予防につながります。 顎の違和感や痛みが気になる方は、お気軽に当院までご相談ください。 歯科アシスタント 松本 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7