院長ブログ
-
「磨いている」と「磨けている」は別物!?歯ブラシが届かない汚れの対策
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、「歯ブラシが届かない汚れの対策」 についてのお話です。 ◆歯ブラシだけでは落とせない汚れ 「毎日しっかり歯を磨いているのに、 むし歯や歯周病になってしまう…」 その原因の1つに 「歯ブラシでは落ちない汚れ」 が関係しています。 お口の中はとても複雑で、 歯ブラシの毛先が届かない部分が多くあります。 代表的なのが「歯と歯の間」と 「歯と歯ぐきの境目」。 特に歯と歯の間は、 歯ブラシ単体では汚れ全体の 6割程度しか落とせないといわれており、 むし歯や歯周病が発生しやすい危険な部位です。 さらに厄介なのは、 歯に付着した細菌のかたまり(歯垢)が そのまま放置されると、だ液の成分を取り込んで 「歯石」に変わることです。 歯石は歯ブラシで除去できず、 ザラザラした表面に汚れが付きやすいため、 トラブルの連鎖を招きます。 また、コーヒー・紅茶・タバコなどによる着色汚れも、 歯ブラシだけでは落としにくい汚れの代表格です。 ◆補助清掃器具を使うと ケアの質はここまで変わる! こうした歯ブラシによる磨き残しをカバーするには、 用途に合わせた補助清掃器具の使用がおすすめです。 磨き残しのプラークが減れば、 歯石も付きにくくなります。 「毎日磨いているのになぜ?」とお悩みの方は、 ぜひ以下の補助清掃器具を活用してみましょう。 【タフトブラシ】 毛束がひとつにまとまった小型ブラシです。 歯と歯ぐきの境目や奥歯の裏側、 歯並びが込み入った部分など、 歯ブラシでは届きにくい ピンポイントの汚れ落としに効果を発揮します。 【フロス・歯間ブラシ】 歯と歯の汚れを落とす清掃器具です。 歯ブラシのみでは約6割にとどまる 歯間部の歯垢除去率が、 これらを併用することで 8割から9割近くまで高まります。 フロスは歯間が狭い方に、 歯間ブラシは歯間が広めの部位や 歯ぐきが下がってきた方に向いています。 ◆セルフケアとプロケア 両輪で守る歯の健康 以上のような補助清掃器具を使っても、 お口の中の汚れをゼロにするのは至難の業です。 特に歯石や着色汚れは 一度付いてしまうと自分では落とせないため、 プロによる専門的なクリーニングが欠かせません。 定期的に汚れをリセットすることで、 毎日のセルフケアがより効果を発揮します。 さらに、歯科を受診することで 自覚症状のない初期のむし歯やわずかな異変を、 プロの視点で早期に発見し、 対処できるメリットもあります。 日々のケアの質を上げながら、 定期的なプロケアでその効果を さらに高めていきましょう。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
-
気になるお口のネバつき、放置しても大丈夫?
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、「気になるお口のネバつき」 についてのお話です。 ◆なぜ、朝起きるとお口がネバつくの? 朝、起きたときにお口の中がネバつくと 不快に感じる方も多いのではないでしょうか。 これは健康な人にも起こる生理現象ですが、 実は、睡眠中のだ液の量が関係しています。 体が休息モードに入る睡眠中は、 消化・吸収のためのだ液が必要なくなるため、 分泌量も日中に比べて大幅に減少します。 すると、だ液のクリーニング作用や 細菌を抑える力が弱まり、 お口の中で細菌が増えやすくなります。 こうして増えた細菌が作り出す ネバネバした物質が、 起床時のお口のネバつきの原因です。 加えて、だ液が減って細菌が増えやすい夜間は お口のネバつきだけでなく、 むし歯や歯周病のリスクが 高まる時間帯でもあります。 だからこそ、寝る前は時間をかけて 丁寧に歯を磨き、 細菌のエサとなる汚れを しっかり落とすことが大切です。 また、朝の歯みがきは 寝ている間に増えた細菌を洗い流し、 ネバつきや口臭を除去する役割があります。 このように、朝晩それぞれの役割を意識して 歯みがきを行うことが、 お口の健康を守るポイントです。 ◆特に注意が必要な「ネバつき」の特徴は? 起床時のお口のネバつきの 多くは一時的なものですが、 中には日々のケアだけでは 改善しないケースもあります。 「毎日丁寧に磨いてもスッキリしない」 「日中も強いネバつきを感じる」 という場合は、 主に次の2つの可能性が考えられるため 注意が必要です。 (1)歯周病 歯周病菌は歯と歯ぐきの境目に付着し、 ネバつきの原因となる物質を作り出して 自らが住みやすい環境を整えています。 歯周病は、痛みなどの自覚症状が ほとんどないまま進行する病気ですが、 お口のネバつきが初期サインとして 現れることも少なくありません。 (2)ドライマウス(口腔乾燥症) だ液の分泌量が少なくなるドライマウスも、 ネバつきの原因の1つです。 加齢やストレス、薬の副作用のほか、 就寝中の口呼吸が影響していることもあります。 だ液が減ってお口を洗い流す力が弱まると、 むし歯や歯周病、口臭のリスクが 一気に高まるため注意が必要です。 ◆「いつもと違う」と感じたら要チェック! 「いつも以上にネバつきの不快感が強い」 などと感じたら、 実はそれがお口の状態の変化を知らせる サインかもしれません。 痛みや見た目の変化がなくても、 お口に気になる点があれば 早めに歯科医院を受診しておくことが、 大きなトラブルを未然に防ぐ近道です。 ささいな点でも ご不安に思うことがあれば、 どうぞお気軽にご相談ください。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
-
子どもの歯を守るために知っておきたい「むし歯の4要素」
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、むし歯のなりやすさの さまざまな要因についてのお話です。 ◆仕上げ磨きだけでは防ぎきれない!? 毎日きちんと仕上げ磨きをしていたのに、 お子さんがむし歯になってショックを受けたり、 自分を責めてしまったりする保護者は 少なくありません。 しかし、子どもの歯は 大人の歯に比べてやわらかく、 むし歯になりやすいという特徴があります。 仕上げ磨きや食生活に気を配っていても、 それだけでは完全に防げない場合もあるのが、 子どものむし歯の厄介なところです。 子どものむし歯は 「きちんとケアしていたかどうか」 で決まるものではなく、 いくつかの条件が重なったときに、 はじめてできたり、進みやすくなったりします。 その仕組みを知ることが、 お子さんの歯を守る第一歩です。 ◆むし歯につながる4つの要素 むし歯は1つの原因で起こるものではなく、 「細菌」「糖分」「歯質」「時間」 の4つの要素が重なったときに起こります。 (1)細菌:お口の中にいるむし歯菌の種類や数 (2)糖分:むし歯菌のエサになる糖分の量や頻度 (3)歯質:歯の強さ・だ液の量や働き (生まれつきや年齢による個人差あり) (4)時間:(1)~(3)の要素が重なる時間の長さ むし歯はこれら4つの要素の重なりを 小さくすることで、 リスクを下げることができます。 ◆セルフコントロールできるのは 「糖分」と「時間」 4つの要素のうち、 ご家庭で意識してコントロールしやすいのは 「糖分」と「時間」です。 ここで重要なのは、 甘いものの量を減らすことよりも、 食べる回数やタイミングに メリハリをつけること。 例えば、おやつを少しずつ何度も食べたり、 甘い飲みものをだらだら飲み続けたりすると、 お口の中に糖分が残る時間が長くなり、 むし歯リスクが一気に高まります。 「おやつの時間を決める」 「甘い飲みものは特別なときだけにする」 など、できることから少しずつ始めてみましょう。 ◆歯科でのチェックで 「細菌」と「歯質」をフォローしよう 一方で、「細菌」や「歯質」は ご家庭の努力だけでコントロールするのが 難しい要素です。 歯の強さやだ液の働き、 むし歯菌の増えやすさは個人差があるため、 歯科医院でのフォローが欠かせません。 歯科医院では専門的な視点で リスクや注意点を保護者と共有し、 家庭でのケアがより効果的になるように サポートしていきます。 むし歯になりにくい環境を一緒に整えていく場として、 まずはお気兼ね無く当院へご相談ください。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
-
長時間のスマホで顎関節症に!? お口のトラブルを招く「TCH(歯列接触癖)」とは
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、長時間のスマートフォン使用が お口の健康に悪影響を与えることについてのお話です。 ◆知らないうちに続けている 「TCH(歯列接触癖)」とは パソコン作業に集中しているときや スマートフォンを見ているとき、 無意識に上下の歯が 触れていることはありませんか。 「それの何がダメなの?」 と思うかもしれませんが、 この状態が習慣化すると 歯やあごの関節に 少しずつ負担がかかることがあります。 意外と知られていませんが、 上下の歯が接触する時間は、 食事や会話を含めても1日に20分以内で、 それ以外の時間は、2~3mmほど離れているのが 正常な状態です。 これとは反対に、 何もしていないときでも 無意識に歯が触れ続けてしまう状態を、 「TCH(歯列接触癖)」 といいます。 「ちょっと触れているだけ」 のつもりでも、 その状態が長く続くと 歯やあごの関節が十分に休まらず、 ダメージが蓄積していきます。 その結果、かみ合わせの違和感や顎関節症、 歯の破折(割れ・欠け)、知覚過敏、 歯周病の悪化といった お口トラブルの原因になってしまうのです。 ◆スマホ使用時は要注意! 意識的に「歯を離す」習慣を TCHは仕事や趣味に集中しているときや、 下を向いた姿勢のときに起こりやすくなります。 パソコンやスマートフォンを 長時間使う機会の多い現代では、 誰にでも起こり得るクセといえるでしょう。 さらに、過度にストレスが溜まっているときにも、 無意識に歯を噛みしめる時間が 増えるといわれています。 もし、心当たりがある場合は、 気づいたタイミングで意識的に 歯を離す習慣づけを行うことが大切です。 よく目にする場所に 「歯を離す」と書いたメモを貼っておくと、 クセに気づきやすくなります。 さらに、 「深呼吸して肩の力を抜く」 「座る姿勢を整える」 など日常生活でできる工夫も効果的です。 ◆簡単チェックで早めの対策! 気になる症状は相談を TCHは無意識に起こるクセの一種なので、 まずは自分にそのクセがあるかどうかを 知ることが改善の第一歩です。 以下のセルフチェックを試してみましょう。 STEP1.姿勢を正して正面を向く STEP2.唇を軽く閉じる(力は入れない) STEP3.その状態で上下の歯を軽く離してみる この時、 「口元に違和感がある」 もしくは 「5分以上維持するのがつらい・できそうにない」 と感じたら、TCHの疑いがあります。 なかなかクセが直らない、 あるいはすでに歯やあごに何らかの症状や 違和感がある場合は、早めに歯科医院で相談しましょう。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
-
原因はそこじゃない?「歯の痛み」の意外な落とし穴
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、歯の痛みの原因を 突き止めることの大切さについてのお話です。 ◆「この歯が痛い!」だけでは 治療できない? 歯医者に行ったとき、 「痛いのはこの歯だ、と伝えたのに すぐに治療に入らず検査が続いた」 という経験はないでしょうか。 一刻も早く痛みから解放されたいのに、 レントゲンを撮られたり、 別の歯をチェックされたりすると、 もどかしさを感じてしまうかもしれません。 しかし、歯科医がすぐに治療に入らないのには、 明確な理由があります。 歯科診療の中で、 患者さんが「痛い」と感じる場所と、 実際にトラブルのある場所が一致しないのは 決して珍しいことではないからです。 特に、神経に達した深いむし歯で痛みが激しい場合は、 その発信源を特定するのが非常に難しくなります。 歯は一度削ってしまうと元には戻せないため、 このようなケースではより慎重な判断が必要となるのです。 ◆上下でズレることも? 痛みの場所が食い違う理由 こうした感覚のズレは、 前歯よりも奥歯に行くほど 起こりやすいことがわかっています。 歯を刺激してどの歯に触れたか当てる実験では、 奥に行くほどその正解率は下がり、 前後3~5本の範囲で間違えてしまう人が 多くいました。 中でも第二大臼歯(前から7番目)では、 ひとつ手前の第一大臼歯と勘違いする人のほうが、 正解者よりも多いという結果がでています。 さらに、痛みが激しくなると 上下で痛みの場所を間違えることもあります。 これは上あごの神経と下あごの神経が 脳に向かう途中で合流するためで、 強い痛みの信号が送られると情報が混ざり合い、 正確な場所が判別できなくなってしまいます。 その結果、原因は下の歯なのに、 「上の歯がズキズキ痛む」 と感じてしまうことも少なくありません。 ◆自己判断に頼らず、まずは詳しい検査から 痛みの原因が不明確なままの治療だと、 健康な歯を無駄に削ってしまうことにも なりかねません。 そのため、歯科医師はすぐに治療に入らず、 まずは「痛みの発信源」を 突き止めることに全力を注ぎます。 「早く治してほしいのに…」 ともどかしく感じるかもしれませんが、 一連の検査は大切な歯を守るために 必要なプロセスです。 また、 「どこが痛いかうまく説明できない」 という場合でも、 原因の場所を一緒に探していきますので、 安心してご来院ください。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
-
保険でできる白いつめもの「CR(コンポジットレジン)」とは?
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、むし歯治療において 見た目を損なわず、歯の負担も小さく済む方法 CR(コンポジットレジン)のお話です。 ◆白くて自然! CR(コンポジットレジン)とは むし歯は治したいけれど、 「治療のあとが目立ってしまうのはちょっと…」 と気にされる方は少なくありません。 このようなお悩みに応えるのが、 自然な見た目に仕上がる 「CR(コンポジットレジン)」 というつめものです。 CRは歯科治療用の白いプラスチック素材で、 保険診療でも広く用いられています。 最初はやわらかいペースト状ですが、 むし歯を削った部分につめて 特殊な光を当てると固まり、 歯にぴったりとなじんでいきます。 主に小さなむし歯や 前歯のむし歯の治療に使用され、 治療のあとがほとんど目立たないのが特徴です。 ◆見た目だけじゃない! 歯の健康を守るCRの魅力 CRは「白くて自然な色合い」という点が 注目されがちですが、 実はそれ以上に大きなメリットがあります。 それは 「健康な歯をできるだけ削らずに残せる」 という点です。 例えば、金属のつめものの場合は、 外れないようにするために健康な部分も ある程度削る必要があります。 一方で、CRは歯に直接接着するため、 むし歯の部分だけを削って つめることが可能です。 一度削った歯は元には戻らないため、 削る量を抑えることで歯の強度を保ち、 寿命を延ばすことにもつながります。 そのほかに、歯の型取りが不要で その日のうちに治療が完了できる手軽さも、 CRの嬉しいメリットです。 ◆知っておきたいCRの注意点 短時間で治せて見た目もきれいなCRですが、 いくつか注意したい点もあります。 まず、金属やセラミックに比べると 強度が劣るため、 大きなむし歯の治療や 強い力がかかる部位には適していません。 そのため、むし歯の大きさや部位によっては CRでの治療が適用できないケースがあります。 また、水分を吸収する性質があるため、 長く使っているうちに少しずつ変色や 段差が生じることがあります。 こうした特性と個々の歯の状態や かみ合わせなどをもとに、 CRが適しているかを判断していきます。 ◆最適な治療法をご案内します CRは多くのメリットを持つ治療法ですが、 むし歯の大きさや部位によっては、 より強度のあるつめもの(金属・セラミック)が 適している場合もあります。 当院では、それぞれのつめものの 利点と欠点を丁寧にご説明し、 患者さんのご希望も伺いながら、 最適な治療法を一緒に考えていきます。 特に、大きなむし歯でCRが使用できない場合、 セラミックインレーによる治療方法もございます。 天然の歯に近い、白く美しい見た目を実現でき、 二次むし歯のリスクが低いことや、 保険の銀歯に比べて金属アレルギーの心配もないため、 見た目と安全性の両立が可能です。 つめものについて気になることがあれば、 どうぞお気軽にご相談ください。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
-
久しぶりに国際口腔インプラント学会 年次大会に参加しました
こんにちは。谷村歯科医院 院長の谷村です。 11月9日の日曜日に、私の所属している国際口腔インプラント学会(International Society of Oral Implantology)の年次大会に参加してきました。 私はこの学会の認定医(Clinical Oral Implantology)として、日々の臨床に活かす最新の知見を学ぶため、定期的に学会やセミナーに参加しています。 前回の国際口腔インプラント学会に参加した様子はこちら 📍久しぶりの現地開催で感じた熱気 この学会はここ数年オンライン形式で開催されていましたが、今年は久しぶりの現地開催。 会場は茅場町駅直結の大ホールで、全国から多くの先生方が集まりました。 会場内には企業の展示ブースも並び、最新のインプラント関連器具やデジタル技術を直接手に取って見ることができ、とても刺激的でした。 オンラインでは得られない空気感―― 講演を聴く先生方の真剣な表情、講師の熱量、そして会場全体に漂う緊張感と期待感。 こうした『リアルな学びの場』に久々に身を置き、やはり現地参加の価値を改めて実感しました。 🎤 印象に残った講演と学び 最初の講演はドイツのDr. Ralf Smiteets先生によるものでした。残念ながら来日が叶わず、オンラインでの発表となりましたが、映像や音声の品質も高く、まるでその場で講演しているような臨場感がありました。 デジタル技術の進歩によって、学びの形もここまで変化したことに驚かされました。 今回のプログラムでは、4名の先生による講演が行われました。 そのうち3名は長年の経験を重ねてこられたベテランの先生方、そしてもう1名は私よりも10歳ほど若い先生でした。 しかし、その若い先生の発表内容は非常にレベルが高く、 デジタル技術を駆使した精密なインプラント治療の実践に感銘を受けました。 医療技術は日々進化しています。特にデジタル化による治療の精度向上は著しく、私もデジタル機器を使用しつつ、実際に被せ物を作成する技工士さんと密にコンタクトをとって、より患者さまにやさしい治療を目指しています。 🦷 インプラント治療の意義と責任 インプラント治療は歯科治療の中でもとても高度で、知識・経験・技術の三拍子が揃って初めて成り立つ治療です。 失った歯を補う方法には入れ歯やブリッジもありますが、インプラントは『自分の歯のように噛める感覚』を取り戻せる点で、患者さまのQOL(生活の質)を大きく向上させます。 歯を失うと、隣の歯への負担が増えてしまい、周囲の歯まで傷めてしまうことがあります。 入れ歯では噛む力が天然歯の約20%まで落ちるといわれ、硬いものが食べづらくなるだけでなく、食事の楽しみや会話の自信を失ってしまう方も少なくありません。 一方で、インプラント治療には外科的処置を伴い、費用や治療期間の負担があるという現実もあります。 だからこそ、正確な診断・綿密な治療計画・患者さまへの丁寧な説明が欠かせません。 💡 今後に向けて 学会では、1日かけて講演を聴講して改めて感じたのは、『どれだけ経験を重ねても、学び続ける姿勢が大切』ということです。 医療は日進月歩。昨日までの常識が、今日には更新される世界です。 谷村歯科医院でも、新しい技術や知見を積極的に取り入れ、常に最良の治療を提供できるよう努力を続けています。 そして、患者さま一人ひとりが笑顔で食事や会話を楽しめる――そんな日常を支えることが、私たちの使命だと考えています。 今回の学会で得た学びを、明日からの診療にしっかりと活かしていこうと思います。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
-
その1本が歯の寿命を縮める!?喫煙と歯周病の関係
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、喫煙と歯周病の関係についてのお話です。 ◆ヤニ汚れより怖い! タバコが奪う” 歯の寿命” タバコによるお口トラブルといえば、「ヤニ汚れ」や「口臭」をイメージされる方も多いでしょう。 しかし、タバコの害で本当に怖いのは、歯の寿命そのものを縮めてしまうことです。 ある調査では、70代の喫煙者は非喫煙者よりも平均で約8.5本も歯が少ないという結果が報告されています。 その背景にあるのが、歯を失う原因で最も多くの割合を占める「歯周病」の存在です。 喫煙はこの歯周病の進行を早めるだけでなく、歯周病治療の効果まで下げてしまいます。 この二重の悪影響によって、タバコを吸う人ほど歯を失うリスクが高まってしまうのです。 ◆知らないうちに進む喫煙の”二重ダメージ” タバコが歯周病の進行を早める主な原因は、煙に含まれる3 つの有害物質(ニコチン・一酸化炭素・タール)です。 ・ニコチン:血流を悪化させ、歯ぐきを栄養不足にする ・一酸化炭素:体を酸素不足にして、歯ぐきの抵抗力を奪う ・タール(ヤニ):歯の表面にこびりつき、 歯周病菌がつきやすい環境をつくる こうした影響が重なることで、歯ぐきが本来持つ「細菌と戦う力」や「傷を治す力」が徐々に奪われていきます。 その結果、タバコを吸う人は吸わない人に比べて、歯周病のリスクが約5.4 倍に上昇するほか、治療の効果も半分程度まで落ちることがわかっています。 さらに問題なのは、血流の悪化によって歯ぐきの腫れや出血といった歯周病特有のサインが出にくくなる点です。 そのため、喫煙者は自覚がないまま歯周病が重症化してしまい、 やがて歯がぐらついたり、抜けてしまったりするおそれがあります。 ◆”禁煙”が無理でも諦めない! 今からはじめる歯周病ケア 歯周病だけでなく、全身の健康のためにも「禁煙」がベストの選択です。 とはいえ、「わかっているけど、今すぐの禁煙は難しい」という方も多いでしょう。 大切なのは、すぐに禁煙ができなくとも、タバコのリスクを理解したうえで今できる歯周病ケアを欠かさないことです。 ご家庭での丁寧なセルフケアと、歯科医院での定期的なケアを継続しながら、タバコの影響を少しずつ減らしていきましょう。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
-
歯を守れば脳も守れる!認知症対策はお口から
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 さて今回は、お口の健康が 認知症にも深く関わっているお話です。 ◆歯が減ると記憶力が落ちる? ~歯の本数と認知症 年齢を重ねると歯の本数が減り、 これにより噛む力が弱まってしまいます。 噛む力が弱まると、食事や体調面だけでなく、 「認知症」の発症にも影響することが 多くの研究で示されています。 ある研究では、65歳以上で歯がほとんど残っておらず、 入れ歯も使っていない人は、 20本以上ある人に比べて認知症のリスクが 約1.9倍も高いという結果がでています。 「噛む」という行為は 単に食べものを細かくするだけでなく、 あごの筋肉を動かして 脳に刺激を届ける役割も担っています。 歯が減ってしっかり噛めなくなると、 脳への血流や刺激が減少し、 その働きが弱くなってしまうわけです。 ◆歯周病は「アルツハイマー型認知症」の 引き金に 近年は歯の本数だけでなく、 歯周病も認知症に 影響を与えることがわかってきました。 別の研究では、歯周病の人はそうでない人と比べて、 アルツハイマー型認知症のリスクが 約1.7倍も高いと報告されています。 アルツハイマー型認知症は、 脳に「アミロイドβ」という 老廃物のようなものが溜まり、 記憶力や判断力が低下していく病気です。 実は、歯周病菌が体に入り込むと、 アミロイドβが作られやすくなり、 認知症のリスクを高めるおそれがあるのです。 ◆歯が20本あれば割引される保険商品も!? こうした研究結果は、 医療以外の分野でも活用されはじめています。 最近では、ある生命保険会社が 70歳以上で歯が20本以上残っていれば 保険料を割り引く、という 認知症保険の商品を発売した例もあります。 このように、お口の健康と 将来の健康リスクのつながりが より一層社会でも認識されてきています。 ◆「人生100年時代」の今、できること 「いつまでも自分らしく元気に過ごしたい」 というのは多くの人に共通した願いであり、 その実現には”お口の健康”が欠かせません。 歯や歯ぐきを守ることは認知症のみならず、 糖尿病や心臓疾患、脳卒中の予防にも 役立つといわれています。 日々のセルフケアに加え、 定期的に歯科を受診してお口の環境を整えることは、 健康寿命を延ばす第一歩です。 未来の自分、そして大切な家族のためにも、 今日からできることを一緒にはじめていきましょう。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
-
子どもに多い!唇の裏の水ぶくれ、放置しても大丈夫?
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 今回は、お口の中や唇にできる水ぶくれのような症状について説明します。 ◆唇や舌にできる水ぶくれ、その正体は? お子さんのお口の中に小さな水ぶくれのような膨らみが見つかると、心配になり、慌てて受診をされるケースが少なくありません。 このような唇や舌にできる半透明の膨らみは 「粘液嚢胞(ねんえきのうほう)」の可能性があります。 粘液嚢胞とは、お口を噛んだり傷つけたりすることで、だ液を運ぶ細い管が詰まってしまい、だ液の行き場がなくなって水ぶくれのようになってしまうものです。 見た目ほど心配なものではありませんが、自然に消えることは少なく、繰り返しやすいのが特徴です。 ◆痛みはなくても油断は禁物 粘液嚢胞は子どもに多くみられるお口トラブルのひとつで、舌の先や裏側、下唇にできやすく、直径5~15mmと大きさもさまざまです。 ただし、中に溜まっているのはだ液なので、基本的に痛みを伴うことはありません。 つぶれると中のだ液が出て小さくなりますが、しばらくするとまた溜まって膨らんでくる… というのを繰り返すのが、この病気の厄介なところです。 つい自分でつぶしてしまいたくなりますが、傷口に細菌が入り炎症を引き起こすおそれもあるため、気になっても無理に触らず安静を保ちましょう。 ◆治療法と注意したいポイント 粘液嚢胞の多くは自然に治ることはなく、効き目のある塗り薬や飲み薬もあり別の病気が隠れていることもあるため、自己判断で放置するのは禁物です。 お口の中に気になる膨らみ・できものを見つけたら、早めに歯科医院を受診しましょう。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);