歯ぎしり

みなさんこんにちは!
最近はとても暖かいですね🌸
ゴールデンウィーク楽しんでいますか?

今日は小児の歯ぎしりについて少しだけですが書きたいと思います。

歯ぎしりは、2種類に分類されます。
1つ目は、睡眠時ブラキシズムといいます。
ブラキシズムとは、歯ぎしりのことです。
寝ている時に無意識で起こる、一般的に言われている歯ぎしりのことです。
2つ目は、起きている時に生じる覚醒時ブラキシズムです。小児の場合は、何か物事に集中している時に起こることが多いです。起きている時に生じるので、意識することで歯ぎしりを回避できます。
歯ぎしりが始まるのは、乳歯が生えてきた時と同じと言われています。

小児の歯ぎしりは、なぜ起こるのでしょうか。理由は様々あります。
ストレスや不安は大きな原因になります。
小児の場合、新しく赤ちゃんが産まれた時や、兄弟喧嘩などでも小児にとってはストレスや不安になります。なるべく安心させてあげることでストレスの解消にもなります。
全身的要因もあります。
脳性麻痺やダウン症候群、てんかんの小児は歯ぎしりする可能性が高いと言われています。

小児の歯ぎしりの対応方法は、いくつかあります。
経過観察や、心理的にストレスの解消、不安なことがあるのであれば安心させてあげたり、あとは夜寝る時に装着するナイトガードを作ってみることなどがあります。

大人の方の歯ぎしりでは、
歯の根っこが折れてしまう歯根破折になってしまったり、虫歯や根っこの治療して詰めたものや、被せ物が壊れてしまう場合もあります。
また、顎関節症と言われている、口が開きにくくなってしまう開口障害や、顎が痛む顎関節痛、口を開けるたびに音がする顎関節雑音などの症状がでてくるケースもあります。
歯がすり減ってしまう方もいらっしゃいます。

被せ物や詰め物がしょっちゅう取れる人は、歯ぎしりをしている可能性がとても高いです。

また、被せ物や詰め物が取れるだけならまだしも、自分の歯が奥まで割れると抜歯になってしまったり、何年も経つと口の中の歯全部がすり減ってしまう場合もあります。

 

そうならないように、寝る時に装着するマウスピースで、歯や顎を守ることができます。

ほとんどの人がこのマウスピースをつけることでさまざまな歯ぎしりが原因の症状を改善することができます。

このマウスピースは特別問題がなければ新しく交換する必要はありません。

ただ、たまに歯ぎしりがすごく強い人はマウスピースがすり減ってしまったり、穴が開いてしまうためその都度交換が必要です。

歯ぎしりが原因で顎が引っかかったり音がしたり口が大きく開かなかったり痛みがある場合は、このマウスピースを改造して噛んだ位置をずらします。

そうすることで顎の関節の動きが改善されて良くなっていきます。


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大人の方も、小児の方も歯ぎしりで悩んでる方がいらっしゃいましたらご相談くださいね。

歯科衛生士 大久保