歯間清掃用具について

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みなさんこんにちは!
梅雨も明けて本格的に暑くなってきましたね。
コロナウイルス予防もとても大事ですが、同時に夏は熱中症にもならないよう予防しなければいけませんね!
さて今回はテーマは、歯間ブラシやデンタルフロスなどの 『歯間清掃用具について』 のお話です。
 
みなさんは歯ブラシの他に歯間清掃用具はお使いですか?
いつまでも自分の歯で美味しく食事をして、健康な生活をおくるためには日々のご自身による歯とお口の正しい 『セルフケア』 が欠かせません。
そのためには年齢による成長や老化や生活環境により変化するお口や歯と歯茎には、それぞれの状況に対応した、正しい清掃用具とその使い方によるセルフケアをすることが必要です!
そこで歯ブラシだけでは磨けない、歯と歯の間磨きにくい汚れを歯間ブラシやデンタルフロスなどを使って取ることも重要になってくるのです。
歯と歯が接している部分の虫歯は、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで予防ができます。
デンタルフロスや歯間ブラシなどの 『歯間清掃用具』 は、様々な種類やサイズがあります。
ご自分に合っている歯間清掃用具はどのようにして選んだらよいのでしょうか?
今回は私がおすすめの歯間清掃用具の選び方のポイントをこれからご紹介しますので、是非参考にしてみてください!
1 歯間清掃用具の種類について
ブラッシングをしただけでは、歯と歯の間は十分に磨けていない事があり、プラーク(歯垢)や食べかすが残ってしまいます。
そして、虫歯や歯周病になってしまうところも多くはこの歯と歯の間、隣接面なのです。
この隣接面の汚れを効率よく落としてくれるのが、『歯間ブラシ』 と 『デンタルフロス』 です。
この歯間ブラシとデンタルフロスですが、必ずしもすべての部分で必要というわけではありません。
使い方を間違えるとむしろ歯ぐきを傷つけてしまいます。
2 歯間ブラシとデンタルフロスの違い
<歯間ブラシ>
歯と歯の間の隙間が広い歯と歯ぐきの間の三角の溝には、歯間ブラシが適しています。
歯間ブラシは、ワイヤーにナイロン毛をつけたものやゴム製の小さなブラシで、歯と歯の間のプラークを効率よく取り除くことができます。
<デンタルフロス>
歯と歯の間の隙間が狭い部分の清掃に適しています。
ナイロンやポリエチレン等の弾力性のある細い繊維を数多く寄り合わせて作られています。
その繊維が歯と歯の間の汚れ(プラーク)をからめとります。
3 歯間ブラシのサイズの選び方
歯間ブラシのブラシ部分は、様々なサイズ(太さ)があります。
効率よく歯と歯の間を磨くためには、歯と歯の隙間の広さやご自分のお口の状態に合った歯間ブラシのサイズを選ぶことがとても重要になってきます!
<選び方のポイント>
歯茎に近い歯と歯の間にすっと抵抗なく挿入でき、動かす時にきついと感じない程度の大きさが適切な大きさです。
初めて歯間ブラシを使用する場合、小さいサイズから順々に試しましょう。
小さいサイズでも入らない場合はデンタルフロスで清掃することをおすすめします。
お口の状態によっては、デンタルフロスと併用したり、数種類の歯間ブラシのサイズを組み合わせたりするとよい場合もあります。
またサイズは部位によっても異なってくるのでお口の状態に合わせて選ぶのが大切です。
4 1日3日使わないといけないのか?
1日3回は理想的ですが、1日に使う回数より、毎日続けていくことがとても大切です。
食べカスは24時間で歯垢(プラーク)に変わり始めますので、1日1回はお使いになることをおすすめします。
特に寝ている間は唾液が減り、お口の中の細菌が増えてしまいますので、1日の最後にハミガキと一緒に使う習慣をつけるととても良いです。
5 自分自身にあった歯間清掃用具を選択するために
このように、歯間清掃用具には様々な種類があります。
お口の状態に合っていないものを使い続けると、歯や歯茎を傷つけてしまう可能性や炎症を悪化させることがあるため、歯間清掃用具を選ぶ際は慎重に行う必要があります。
また歯茎の状態など、お口の中の状態は常に変わっていくので、定期的に歯間清掃用具の種類を見直していくこともとても大切です。
なかなか自分にあった歯間清掃用具が分からない方や普段使っていて自分に合っているか不安な方もいらっしゃると思います。
当院では歯科衛生士が 『歯間清掃用具』 の選び方や使い方のアドバイスなども行っています。
みなさんが普段使用しているデンタルフロスや歯間ブラシなどがあればお持ちになって、気軽にお声掛けやご相談下さい!
DH 池田