乳歯の虫歯

みなさんこんにちは、だんだん気温が上がって来ましたね、水分をたくさんとって体調に気をつけましょう‼︎
今日は乳歯の虫歯と予防方法を調べたのでご紹介していきます。


《虫歯ってどうやってなるの⁇》
皆さんはどうやって虫歯ができるか知っていますか?
お口の中には常に何億もの細菌がいます。
そこへ食べ物が入ると虫歯菌の原因である
『ミュータンス菌』が食べ物の糖分を餌にして
『プラーク』という細菌の塊をつくります。
プラークは別名『歯垢』ともいい、白色ややや黄色みのある色をしています。

これは粘性があるため強くうがいをしただけでは取ることができません。
プラークは薄い膜を作りさらに細菌を増やしていきます。

この時の薄い膜は歯ブラシだけでは落とすことができません!
そして、プラークは酸を出し歯を溶かしていきます。これが虫歯ができるまでの流れです。
途中、歯も再石灰化と言って自己再生しますが追いつかないと虫歯になり穴が開き痛みが出て来てしまいます。

《乳歯は虫歯になりやすいの⁇》
結論は、永久歯に比べ乳歯は虫歯になりやすい‼︎です。
なぜ虫歯になりやすいのかと言うと、大きさを比べると永久歯より遥かに小さいです。そのため1番硬いエナメル質やその下の象牙質は永久歯に比べると半分の薄さになるからです。
大人より虫歯の進行が早いです。
そして先程お話しした再石灰化も弱いため虫歯になりやすいんですね。
更に大人に比べてきちんと歯ブラシができるわけではないので虫歯になりやすいです。


《おやつ(間食)について》
お子さんについ、ジュースを少しだけ…。お菓子を少しだけ…。与えていませんか?
虫歯は量の問題ではなく時間が大切です。
ジュースを飲んだあとお菓子を少しあげていてもお口の中には常にプラークの餌である糖分が停滞しています。そのため常にお口の中が酸性になり虫歯になりやすくなってしまいます。
さらにずっとお口の中にあるキャンディーなども虫歯菌にとってすごく好都合な環境になってしまうので注意しましょう。
どうしても歯磨きをできない環境であれば甘いものを食べた後にお水でうがいをしたりお茶を飲みましょう!(砂糖不使用なもの)
ちなみに!これは大人のお口の中でも同じです。ながら食べやダラダラ食べはやめましょう。


《乳歯の虫歯を予防するには⁇》
おうちでの歯ブラシはもちろんですが、この時にフッ素入りの歯磨き粉を使うとより虫歯を予防することができます。
フッ素とは、歯の再石灰化を促進させるものです。歯の抵抗力がつきます。

しかし塗ったからと言って虫歯にならないわけではないので注意しましょう!
歯磨き粉に入っているフッ素の濃度と歯科医院で使われているフッ素は濃度が違います。

歯科医院で使われているものの方が濃度が高いです。

定期的に濃い濃度のものを塗ると虫歯をより防ぐことができるので、定期的に歯科医院での塗布をおすすめします。

さらに、子供用のフロスを併用することです。

歯と歯の間にはプラークが溜まりやすいのでぜひ使ってみてください。

フロスは子供自身が行うと危ないことがあるので保護者の方がやるか目を離さないようにして下さい。
フロスのやり方がわからない時はスタッフにお気軽に聞いて下さいね。

暑くなって来てスポーツドリンクを飲むことが多くなると思います!スポーツドリンクの中にも砂糖がたくさん入っているので虫歯になりやすいので気をつけて下さいね。

歯科衛生士 関