お知らせ
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次回の口腔外科外来は10月7日(火)です
毎月、大学病院の専門医による 『口腔外科外来』 を行なっております。 親知らずや口の中のでき物や違和感、あごの痛みや引っかかり(顎関節症)等でお悩みの方はご相談ください。 次回は10月7日(火)です。 ※口腔外科外来受診前に各種検査とご説明のため、事前に1度ご来院していただく必要があります。 (初診として口腔外科外来の予約は不可です。また、初診時に口腔外科外来の受診が必要かどうか判断いたします) ※口腔外科外来は完全予約制になります。 ※口腔外科外来でできる診査や処置には限界があります。診療所レベルでの範囲を超えると判断した場合には、大学病院の口腔外科または専門外来を紹介させていただきます。 詳しくはこちら
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臨時休診のお知らせ
9月10日(水)は休診とさせていただきます。 緊急時の対応はこちらをご覧ください。
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谷村歯科医院ブログを更新しました
谷村歯科医院ブログを更新しました。今回のテーマは、”歯痛について”です。 詳しくはこちら
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歯痛について
みなさんこんにちは^_^ 「なんとなくしみるな…」「噛むとズキッとする…」そんな小さな違和感を放置していませんか? 歯の痛みは、ある日突然強く現れ、食事や睡眠に支障をきたすこともあります。 最初は我慢できる程度でも、原因を放置するとむし歯や歯周病が進行し、治療が大がかりになることも少なくありません。 早めに受診すれば、シンプルな処置で済むことも多いため、日常の小さなサインに気づいて行動することが大切です。 多くの方が一度は経験する症状ですが、その原因や背景は非常に多岐にわたります。 放置してしまうと悪化してしまうケースも多いため、早めの受診がとても大切です! 今回は、歯痛の主な原因や注意すべきポイントについてご紹介します😊 まず最も多い原因は「むし歯」です。 むし歯は初期段階ではほとんど痛みを感じませんが、進行して歯の神経に近づくと、冷たいものや甘いものがしみるようになり、やがてズキズキとした強い痛みが出てきます。この段階まで放置すると、神経を取る治療(根管治療)が必要になることも少なくありません。 さらに進行すると、炎症が根の先まで広がり、顔が腫れるなどの重症化を招くこともあります。 次に多いのが「歯周病」に関連する痛みです。 歯周病は歯を支える骨や歯ぐきに炎症が起こる病気で、初期の段階では痛みを伴わないことが多いため、自覚しにくいのが特徴です。 しかし、進行すると歯ぐきが腫れたり、膿がたまったりして痛みが生じます。 歯を失う原因の第一位ともいわれる病気ですので、日常的なケアや定期的な検診が欠かせません。 また、「歯の根のトラブル」や「噛み合わせ」が原因で痛みが出ることもあります。 例えば、歯ぎしりや食いしばりが強い方は、歯や歯ぐきに過剰な負担がかかり、鈍い痛みや違和感が続く場合があります。さらに、親知らずが斜めに生えて周囲の歯ぐきを圧迫したり、炎症を起こしたりすることで、強い痛みが生じるケースも少なくありません。 歯痛の特徴として、「冷たいものがしみる」「温かいもので痛む」「噛むと痛い」「何もしていなくてもズキズキする」など、症状の出方が人によって異なります。 こうした違いは、原因を見極めるうえで非常に大切な手がかりになります。 自己判断で市販薬を飲んで一時的にごまかすと、痛みが軽減して安心してしまいがちですが、根本的な治療にはつながりません。 もし歯の痛みが出てきた場合、まず大切なのは「早めに歯科医院を受診すること」です。特に夜眠れないほどの強い痛みや、顔の腫れ、発熱などを伴う場合には、急性の炎症が広がっている可能性があるため、できるだけ早い対応が必要です。 また、痛みを予防するためには、毎日のセルフケアと定期的なプロフェッショナルケアが欠かせません。 歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを併用し、歯と歯の間や歯ぐきの境目を清潔に保つことが大切です! さらに、定期的な歯科検診によって小さなむし歯や歯周病を早期に発見すれば、大がかりな治療を避けられる可能性が高まります。 歯の痛みは、体からの大切なサインです。「まだ大丈夫」と放置せず、気になることがあればお気軽にご相談ください。 また、歯に痛みが出てからでは大変は治療になる可能性が高いため早期発見・早期治療をして口腔内環境を整えましょう! 歯科衛生士 楠 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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次回の口腔外科外来は9月13日(土)です
毎月、大学病院の専門医による 『口腔外科外来』 を行なっております。 親知らずや口の中のでき物や違和感、あごの痛みや引っかかり(顎関節症)等でお悩みの方はご相談ください。 次回は9月13日(土)です。 ※口腔外科外来受診前に各種検査とご説明のため、事前に1度ご来院していただく必要があります。 (初診として口腔外科外来の予約は不可です。また、初診時に口腔外科外来の受診が必要かどうか判断いたします) ※口腔外科外来は完全予約制になります。 ※口腔外科外来でできる診査や処置には限界があります。診療所レベルでの範囲を超えると判断した場合には、大学病院の口腔外科または専門外来を紹介させていただきます。 詳しくはこちら
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院長ブログを更新しました
院長ブログを更新しました。今回のテーマは、”子どもに多い!唇の裏の水ぶくれ、放置しても大丈夫?”です。 詳しくはこちら
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子どもに多い!唇の裏の水ぶくれ、放置しても大丈夫?
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 今回は、お口の中や唇にできる水ぶくれのような症状について説明します。 ◆唇や舌にできる水ぶくれ、その正体は? お子さんのお口の中に小さな水ぶくれのような膨らみが見つかると、心配になり、慌てて受診をされるケースが少なくありません。 このような唇や舌にできる半透明の膨らみは 「粘液嚢胞(ねんえきのうほう)」の可能性があります。 粘液嚢胞とは、お口を噛んだり傷つけたりすることで、だ液を運ぶ細い管が詰まってしまい、だ液の行き場がなくなって水ぶくれのようになってしまうものです。 見た目ほど心配なものではありませんが、自然に消えることは少なく、繰り返しやすいのが特徴です。 ◆痛みはなくても油断は禁物 粘液嚢胞は子どもに多くみられるお口トラブルのひとつで、舌の先や裏側、下唇にできやすく、直径5~15mmと大きさもさまざまです。 ただし、中に溜まっているのはだ液なので、基本的に痛みを伴うことはありません。 つぶれると中のだ液が出て小さくなりますが、しばらくするとまた溜まって膨らんでくる… というのを繰り返すのが、この病気の厄介なところです。 つい自分でつぶしてしまいたくなりますが、傷口に細菌が入り炎症を引き起こすおそれもあるため、気になっても無理に触らず安静を保ちましょう。 ◆治療法と注意したいポイント 粘液嚢胞の多くは自然に治ることはなく、効き目のある塗り薬や飲み薬もあり別の病気が隠れていることもあるため、自己判断で放置するのは禁物です。 お口の中に気になる膨らみ・できものを見つけたら、早めに歯科医院を受診しましょう。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
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院長ブログを更新しました
院長ブログを更新しました。今回のテーマは、”映像でわかる歯の健康!”です。 詳しくはこちら
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映像でわかる歯の健康!
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 このたび当院では、8月より待合室にデジタルサイネージ(モニター)を設置いたしました。 設置の目的は、患者さんにとって役立つ「お口の健康」に関する情報を、よりわかりやすく、より親しみやすく伝えることです。 これまで、診療中にすべてを丁寧にご説明するのは時間的にも難しく、またホームページやSNSなどの文字情報だけでは伝わりにくい点もありました。 そこでアニメーションを活用し、視覚的に理解しやすいコンテンツを流すことにより、患者さんご自身が納得しながら治療を選択できる環境づくりを進めています。 モニターでは、以下のような内容を上映しています。 1枚目の画像: 前歯のかぶせ物「プラスチック」と「セラミック」の違い 見た目や耐久性など、それぞれの特徴を比較しています。 素材を選ぶ際の参考にしていただける内容となっており「同じ白い歯でなにが違うのか?」「自分に合ったものを選びたい」という方にぴったりの情報です。 2枚目の画像: オフィスホワイトニングの効果と安全性 当院では歯科医院でのみ使用できる、信頼性の高い薬剤を用いたホワイトニングを提供しています。 市販品やサロンとの違いを明確にし「短時間で白く、しかも安心・安全」な治療であることを伝えています。 3枚目の画像: 歯ぎしり・食いしばりの恐ろしさ 「自分はしていない」と思っている方も、実は寝ている間などに無意識で行っていることが多いのが歯ぎしり・食いしばりです。 歯のすり減りや顎関節症、肩こりなど全身に影響のある原因になるため、放置せず早めの対策が必要です。 4枚目の画像: 親知らずのリスクと注意点 親知らずは見えにくくみがきにくい場所にあるため、歯ぐきとの間に歯垢が溜まりやすく、炎症を起こす原因になります。 この動画では、そうしたリスクとケアの難しさについて解説しています。 親知らずに関して動画で詳しく解説していますので、誰でも「親知らずとはどういう歯なのか?」「どんなトラブルがあるのか?」「なぜ親知らずは抜かないといけないのか?」という疑問に対して理解することができます。 5枚目の画像: レントゲンの重要性 「見た目では分からないむし歯も、レントゲンを撮ることで初めて発見できることがある」といった内容を、実際の写真とイラストを使って分かりやすく解説しています。 患者さんの不安や疑問を和らげる一助になればと思います。 歯科治療では、レントゲン画像による診断が50%もあります。 そのため、歯科では常にレントゲン画像を見ながら治療をしています。 これらのコンテンツはすべて、歯科の知識がない方でも「見てわかる」「ちょっと気になる」ように工夫しています。 お子さまからご年配の方まで、幅広い年代の方に「役に立った」「見てよかった」と思っていただけるよう、今後も内容を充実させてまいります。 ご来院の際は、ぜひ待合室のモニターにもご注目ください。 皆さまのお口の健康づくりに、少しでもお役立ていただけたら嬉しいです。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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谷村歯科医院ブログを更新しました
谷村歯科医院ブログを更新しました。今回のテーマは、”舌痛症について”です。 詳しくはこちら