お知らせ
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日本テレビの『ザ!世界仰天ニュース』の撮影協力をしました
4月29日(火)に放送された、日本テレビの『ザ!世界仰天ニュース』で歯科に関しての監修と技術指導を行いました。 詳しくはこちら
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『ザ!世界仰天ニュース』の撮影協力・医療監修を行いました。
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 当院では日頃より、患者様の健康に役立つ医療情報を広く伝えていくことも地域に根ざした歯科医療の一環だと考えております。 その一つの取り組みとして、医療系テレビ番組などへの撮影協力や監修活動を行っております。 2025年4月29日放送の日本テレビの人気番組 『ザ!世界仰天ニュース』 番組制作スタッフから撮影協力の依頼を受けて、内容がとても有益だったっため医療監修と撮影の協力をすることにしました。 放送された映像です。昨年新規に導入しました当院の最新型CT装置でお口の中の異物が検知できます 放送日は4月29日(火)ですが、撮影は少しさかのぼって4月5日(土)に実施されました。 今回の内容は、 「喉に食べ物が刺さり、最終的に手術に至る」 という、実際にあった事例をもとにした再現ビデオの協力です。 食事中に何かが喉に詰まる、あるいは違和感を覚えるという経験は誰にでも起こりうるものです。 だからこそ多くの方にとって、関心の高いテーマだったのではないでしょうか。 今回は小エビの唐揚げを食べていたら喉に刺さって、病院で取り除こうとしたらもっと深く入ってしまったため最終的に手術をして取り除くことのなったというお話です。 この再現ビデオ内でCT 撮影をする場面があり、実際にどのように写るのか医学的に正確な描写となるようサポートさせていただきました。 撮影現場では、制作スタッフの方や出演される役者さんと綿密に打ち合わせを行い、CT装置の操作や撮影時の手順などについて細かく確認しながら進めていきました。 撮影時の位置決めをしています。撮影の監督さんにも食べ物が引っかかっているとどのように写るのか説明をします レントゲン撮影は放射線が出ますが診察をご希望でしたので撮影してお口の中を診察しました 撮影されたCT画像をカメラマンの方に解説しています 今までにも、当院は歯科治療に関するさまざまなテーマで撮影協力をしてきましたが、今回のようにレントゲンに関する監修を行ったのは初めてのことでした。 撮影後も、実際にどのように編集されて放送されるのか気がかりではありましたが、実際に放送されたものを見ると、自然で説得力のある仕上がりになっており、大変安心しました。 医療情報を発信する番組は、視聴者に正しい知識を届けるだけでなく、日頃の生活の中で「これって大丈夫かな?」と感じたときの判断材料にもなり得ます。その一端を担えたことを、医療に携わる者として嬉しく思います。 これからも皆さまにとって有意義な医療情報の提供に協力していければと思っております。 そして、テレビやインターネットで目にする医療の話題の中で、もしも「これは自分に関係があるかも」と気になることがございましたら、ぜひお気軽に当院までご相談ください。 お口の健康は、全身の健康とも深く関わっています。 お困りごとがあれば、どんな小さなことでも構いません。 皆さまが安心して日々を過ごせるよう、これからもお力添えできれば幸いです。 谷村歯科医院では、地域の皆さまにとって『頼れる歯科医院』であり続けられるよう、今後もさまざまな取り組みを重ねてまいります。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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谷村歯科医院ブログを更新しました
谷村歯科医院ブログを更新しました。今回のテーマは、”インプラントのメリット、デメリットについて”です。 詳しくはこちら
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次回の口腔外科外来は5月24日(土)です
毎月、大学病院の専門医による 『口腔外科外来』 を行なっております。 親知らずや口の中のでき物や違和感、あごの痛みや引っかかり(顎関節症)等でお悩みの方はご相談ください。 次回は5月24日(土)です。 ※口腔外科外来受診前に各種検査とご説明のため、事前に1度ご来院していただく必要があります。 (初診として口腔外科外来の予約は不可です。また、初診時に口腔外科外来の受診が必要かどうか判断いたします) ※口腔外科外来は完全予約制になります。 ※口腔外科外来でできる診査や処置には限界があります。診療所レベルでの範囲を超えると判断した場合には、大学病院の口腔外科または専門外来を紹介させていただきます。 詳しくはこちら
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インプラントのメリット、デメリットについて
みなさんこんにちは(^ ^) 今回はインプラントについてお話ししていきます。 歯を失ったときの治療方法として、入れ歯やブリッジと並んで注目されているのが『インプラント治療』です。 インプラントは見た目や使い心地が自然に近く、多くの人が選ぶようになっていますが、当然ながらメリットだけでなくデメリットも存在します。 ここでは、インプラントの特徴を簡単に紹介しながら、メリットとデメリットをわかりやすく説明していきます。 ■ インプラントとは? インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に、チタン合金製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯(上部構造)を装着する治療法です。 人工歯根が骨としっかり結合することで、自分の歯のように何でもしっかり噛むことができるのが特徴です。 ■ インプラントのメリット 1. 自然な見た目と噛み心地 インプラントは顎の骨に直接埋め込むため、安定性が高く、見た目も天然の歯に近く仕上げることができます。 また、骨としっかりと固定されているので、硬いものでも噛む力をしっかり伝えられ、食事の不自由さがほとんどありません。 2. 周囲の歯に負担をかけない ブリッジのように、隣の健康な歯を削って土台にする必要がありません。 そのため、他の歯にダメージを与えずに治療できるのが大きな利点です。 3. 顎の骨がやせにくい 歯が抜けたまま放置すると、顎の骨は徐々にやせていきます。 インプラントは骨に力が加わるため、骨の吸収を防ぎやすく、顔の輪郭や噛み合わせの維持にも効果的です。 4. 長持ちしやすい 適切なメンテナンスを行えば、インプラントは10年以上持つことも多く、入れ歯やブリッジよりも長期間使用できるケースがあります。 インプラントの材料のチタン合金は人工関節にも使われているアレルギーの少ない生体材料です。 5. 入れ歯のように取り外しがいらない 入れ歯は複雑な構造をしているので、食後は毎回外して洗う必要があり余す。 インプラントは本体とかぶせものがネジでしっかりと固定されており、取り外す必要がありません。 ■ インプラントのデメリット 1. 手術が必要 インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込む外科手術を行うため、体への負担がある程度かかります。 手術に対する不安がある方や、全身疾患(重度の骨粗鬆症・糖尿病や脳梗塞、心臓疾患など外科処置全般に関する禁忌症)がある方は適応できないこともあります。 2. 治療期間が長い インプラントは手術後、骨としっかり結合するのを待つ『治癒期間』が必要です。 通常、治療が完了するまでに3ヶ月以上かかるため、すぐに終わる治療ではありません。 3. 費用が高額 インプラント治療は保険適用外(自由診療)であることが多く、1本あたり数十万円かかるのが一般的です。 保険適用の入れ歯やブリッジより高額なため、経済的な負担が大きくなります。 ただし自費治療の入れ歯やブリッジを選ぶと、ほとんど同じくらいの金額になります。 4. メンテナンスが必要 インプラントも天然の歯と同様、定期的なケアが必要です。 けっしてメンテナンスが不要ではありません。 特に『インプラント周囲炎』と呼ばれる歯周病のような炎症が起きると、インプラントが抜け落ちる可能性もあります。 日々のていねいな歯磨きと、定期的な歯科検診が不可欠です。 5. 骨の量や質によってはできないこともある 顎の骨が十分にない、または骨がやせている場合、インプラントを支える力が足りず、治療できないこともあります。 そのためインプラント治療を希望してもこのような理由で断られることがあります。 しかし当院では骨を増やす手術ができるベテランの口腔外科医が在籍していますので、適切の治療計画の下にインプラント治療が可能となっています。 ■ まとめ インプラントは、見た目や噛む機能の点で非常に優れた治療法であり、日常生活の快適さを大きく向上させることができます。 また、結果的に他の歯の過剰な負担が減るために、歯全体を守ることにもつながります。 メリット・デメリットをよく考えて、自分の口の状態やライフスタイルに合っているかどうか判断する必要があります。 歯科医師とよく相談し、他の治療法(入れ歯・ブリッジなど)と比較しながら最適な選択をすることが大切です。 当院ではインプラントの各種認定を受けた院長と口腔外科医の二人で担当しますので、安心してインプラント治療をしていただくことができます。 インプラント治療に関して詳しく聞きたい方はご気軽にお声掛けください🎶 歯科衛生士 花畑
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院長ブログを更新しました
院長ブログを更新しました。今回のテーマは、”要注意!そのお口トラブル、原因はウイルス感染かも!?”です。 詳しくはこちら
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要注意!そのお口トラブル、原因はウイルス感染かも!?
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。 今回は、ウイルス感染の代表的な症状と、治療法のお話です。 ◆ヘルペス性口内炎 単純ヘルペスウイルスに 初めて感染したときに発症する病気です。 6歳以下の子どもに多く、 感染してから4~5日で発症し、 発熱や全身のだるさがあらわれます。 お口の中の症状では 「口内炎が複数できる」「歯ぐきが赤く腫れる」 「粘膜や舌に水ぶくれができて痛い」 などが代表的です。 治療は安静が基本で、 抗ウイルス薬の飲み薬や 塗り薬が処方されます。 ただ、痛みで食事が取れないほど重症な場合は、 入院のうえ、点滴などで栄養を補いつつ、 治療が必要になることもあります。 ◆帯状疱疹(たいじょうほうしん) 子どもの頃にかかった 「水ぼうそう」のウイルスが、 体調不良や免疫力の低下をきっかけに 再び活動し始めることで起こる病気です。 体の左右のどちらかに 痛みやかゆみをともなう 発疹があらわれるほか、 チクチクと針で刺されたような 痛みが生じることがあります。 お口の中では、 左右どちらかに赤みや水ぶくれが 帯状にあらわれるのが特徴です。 治療には抗ウイルス薬や 痛み止めのほか、 口内を清潔に保つために うがい薬やトローチなどを用いることもあります。 ◆ヘルパンギーナ コクサッキーウイルスA群による感染症で、 1~4歳の子どもに多く、 夏に流行しやすいのが特徴です。 症状としては発熱のほか、 喉の奥に赤みや水ぶくれができ、 つぶれると小さな潰瘍になります。 喉の痛みが強くなると、 食事や哺乳が難しくなることも 少なくありません。 ただし、1週間程度で自然に治ることが多いため、 基本は水分や栄養の補給を欠かさず、 必要に応じて痛み止めなどを使用します。 ◆手足口病 コクサッキーウイルスや エンテロウイルスによる感染症で、 1~5歳の子どもに多くみられます。 感染から数日後に、手足や口に 小さな水ぶくれができるのが特徴です。 また、発熱を伴うこともありますが、 長期的に高熱が続くことは 通常はありません。 ヘルパンギーナと同様に、 お口の中やその周りに水ぶくれができると、 痛みで食事や哺乳が難しくなることもありますが、 多くの場合は自然に治ります。 また、症状が強い場合は、 痛みや発熱をやわらげる治療を行います。 ◆気になる症状は 早めに歯科医院でチェックを お口の中に症状がでるウイルス疾患は、 初期の段階で口内炎やむし歯の痛みと 区別がつきにくいことも少なくありません。 そのため、対処を間違えると かえって重症化するおそれもあります。 お口に関する症状で判断に迷うことがあれば、 まずはお早めに当院へご相談ください。 谷村歯科医院 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7 var css = document.createElement('link'); css.rel = 'stylesheet'; css.href = 'https://www.cranehill.net/websup_blog/css/websupblogjs.css'; css.type = 'text/css'; var head = document.getElementsByTagName('head')[0]; head.appendChild(css);
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歯科コラム更新しました
歯科コラムを更新しました。今回のテーマは、”甘い飲み物にご用心!”です。 詳しくはこちら
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ゴールデンウイーク中の休診について
5月3日(土)より5月8日(木)まで休診とさせていただきます。 緊急時の対応はこちらをご覧ください。
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院長ブログを更新しました
院長ブログを更新しました。今回のテーマは、”虫歯にならないために~健康な歯を守るための5つのポイント”です。 詳しくはこちら