お知らせ
-
歯の定期検診について
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。皆さん、『歯の定期検診』は受けていますでしょうか?当院で治療が終了した患者さまには、『歯の定期検診』をお勧めしています。幸いにも多くの患者さまが歯科検診の重要性を理解していただき、定期的に来院していただいております。しかし残念ながら日本全体で見ますと、定期的に歯科検診を受けている人はまだまだ少ないのが現状です。統計によると、ニューヨークのビジネスマンの80%が定期的に歯科検診を受けているそうです。アメリカの映画を見ていても、歯の検診に行ってくるといった場面が少なからず出てきます。残念ながら日本の映画でそのような場面はまだ見たことがありません。。。虫歯や歯周病は症状が出てからでは多大な労力と時間、金銭的な負担が生じてしまいます。定期的に検診を受けていれば万が一虫歯が見つかっても早期発見、早期治療ですぐに治すことが可能です。そうはいっても多くの人は、歯の検診は虫歯のチェック以外にどんなことをするのかよくわからないと思います。今回は『歯科検診』について説明していきます。1 歯科検診はどんなことをするのか?① 虫歯のチェック歯科検診の一番の目的は、虫歯のチェックです、虫歯はとても小さく、自分で見ても分からないことが多いです。虫歯は、表面や噛む面以外に、歯と歯と間、歯と歯ぐきの間、詰め物と歯の隙間を診療台の強力な光で照らしてチェックします。さらにレントゲン写真を撮ることで、虫歯の大きさ・詰め物やかぶせ物の中の虫歯・歯の根の病巣の確認ができます。② 歯周病のチェック歯と歯茎の間の隙間、歯周ポケットの深さをチェックします。定期的にチェックすることでポケットの深さの変化を知ることができます。それにより適切な歯周病治療が可能になります。③ 歯垢、歯石のチェック普段の歯ブラシでの磨き残しや歯石の付きやすさを確認して、それに基づいて適切な検診時期を決めます。④ 歯石の除去定期的に来ている患者さまは、歯石を取ってもらいたくて通っている人が多いです。歯石はその名の通り石みたいに硬いので、自分で取り除くことは難しいです。歯石をそのままにしておくと毒性の強い歯周病菌が増えて、歯周病が進んでしまいます。また歯石があると口の中が不衛生なので、口臭がしたり表面のザラザラが舌の表面の味覚を感じ取る部分を痛めて味覚が鈍くなることもおあります。⑤ 歯垢の除去固まった歯石はもちろん、なかなか磨くのが難しい部分の歯垢を取り除きます。⑥ ブラッシング指導ブラッシング指導は国家資格を持った歯科衛生士が、患者様一人一人に合わせたブラッシング方法を説明いたします。さらに、歯ブラシと合わせて用いたほうがいい歯間ブラシやデンタルフロスの使い方についてもご説明します。2 歯科検診はどれぐらいの間隔で来たらいいのか歯垢が唾液のカルシウムと結合して歯ブラシで取れない歯石になるのが3か月ぐらいなので、そのくらいの間隔での来院をお勧めしています。とても清掃状態がいい人は半年でもいいですが、逆に歯周病が進行している人や歯石がつきやすい人は1~2か月ごとの検診をお勧めしています。3 定期検診を受けるときの準備は?検診には歯ブラシをしてからご来院ください。ブラッシング指導を受けたい方は、普段お使いの歯ブラシを持参していただくとより効果的です。定期的な歯科検診で、いつまでも自分の歯を守るようにしましょう。
-
歯周病の予防、なぜ重要?
今日は、"なぜ寒い時期でも定期的に歯石をとるが大事なのか"について書きたいと思います。 歯石を取る理由として、歯周病になり歯がぐらぐらになるのを予防する。ということや、虫歯の原因になる細菌の塊を除去する。ということ、歯石を取ることで全身的な病気になるリスクを下げる。などが挙げられます。 では全身的な病気とは、どのようなものがあるのでしょうか? 1.心筋梗塞 動脈硬化により心筋に血液を送る血管が狭くなったり、ふさがってしまい死に至ることもある病気です。 動脈硬化は、不適切な食生活や運動不足、ストレスなどの生活習慣が要因とされていましたが、別の原因として歯周病菌などの細菌感染があげられます。 2.脳梗塞 脳の血管が詰まる病気で、歯周病の人はそうでない人の2.8倍も脳梗塞になりやすいと言われています。 血圧・コレステロール・中性脂肪が高めの方は、動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療はより重要となります。 3. 糖尿病 歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。 実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかりやすいという結果がでているのです。 さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという真逆の関係も明らかになってきました。 つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。 歯周病治療で糖尿病も改善することも分かっています。 4.低体重児出産 妊娠している女性が歯周病にかかっている場合、低体重児および早産の危険度が高くなることが分かっています。 これは口の中の歯周病細菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかと言われています。 その危険率はタバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高いという結果がでているのです。 歯周病は治療可能なだけでなく、予防も十分にできるものです。 生まれてくる元気な赤ちゃんのために、確実な歯周病予防を行いましょう。 5.関節炎 関節炎などが発症する原因のひとつとして、ウイルスや細菌の感染があります。 関節炎などの原因となる黄色ブドウ球菌や連鎖球菌の多くは、歯周病原性細菌など口腔内に多く存在するのです。 これらのお口の中の細菌が血液中に入り込んだり、歯周病によって作り出された炎症物質が血液に入り込むことで、関節炎などが発症することがあります。 このように歯周病を予防することは、結果的に全身の病気を予防することにも繋がるのです。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
-
わかりにくい虫歯の種類について
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村です。皆さん、虫歯は歯の表面が必ず黒くなって目で見てわかると思っていませんか?実は虫歯の種類としては、直接鏡で見ても見えない虫歯の方が多いのです。今回は虫歯が歯のどこにできるのか説明していきます。1 虫歯はどこにできやすいのか?歯の噛む面に虫歯ができるとわかりやすいですよね?しかし10代の若い人ならともかく、ある程度の年齢になると虫歯は鏡で見ても見えにくい場所に主に発生します。ちなみに虫歯ができやすい部分は下記の3カ所です。・歯の噛む面(咬合面)歯の噛む面には、食べ物をすり潰すための細かな溝があり、その隙間に歯垢がたまって虫歯になってしまいます。・歯と歯の間(隣接面)・歯と歯ぐきの境目(歯頸部)2 できると厄介な虫歯一度虫歯になると、治療がとても大掛かりになったり、うまく治らず抜歯になってしまう虫歯です。・歯の根(根面カリエス)歯と歯ぐきの境目よりも下の部分に虫歯ができると処置が困難になります。歯の表面は硬いエナメル質に覆われていますが、歯ぐきが下がって歯の根が出てくると歯の根はエナメル質よりも柔らかい象牙質のため、急速に虫歯になることがあります。この根面カリエスは、歯周病で歯ぐきが下がって歯根が露出している年齢の高い人がなりやすい傾向にあります。通常歯の根はセメント質という組織に覆われていますが、この層はとても薄いため歯ぐきが下がると簡単に破壊されてしまうのです。また歯ブラシの力が強いと歯の根は柔らかいため削れてしまい、そこに歯垢がたまってしまうのです。・歯と歯の間(隣接面カリエス)歯と歯の間にものが挟まり放置しておくと、そこから虫歯になってしまいます。この隣接面の虫歯は自分ではわかりづらく、かなり大きくなって表面が欠け始めてようやく穴が空いている気がして歯医者に行き、その状態では神経を取ってかぶせる必要があるという状態がほとんどです。定期検診などでレントゲン検査をしてこの隣接面カリエスが見つかったら、痛くないからとそのままにしないでしっかり治療してもらいましょう。・親知らずが引っかかっている部分の虫歯親知らずの手前の歯(通常は第2大臼歯)の後ろの部分が虫歯になってしまうことがあります。親知らずはまっすぐ生えている場合と、斜めに引っかかっている場合があります。ななめに引っかかっているとそこに食べかすが挟まって、虫歯と手前の歯の両方が虫歯になってしまいます。手前の歯にできた虫歯は根の部分にできるため、虫歯を削るために歯の大部分を削る必要があったり、最悪抜歯になってしまいます。大事な歯が虫歯にならないためにも親知らずはできるだけ早く抜歯したほうがいい場合が多いです。3 虫歯の予防方法は?虫歯の予防は、正しいブラッシングが一番大事です。歯ブラシと併用してデンタルフロスや歯間ブラシ、デンタルリンスを使用しましょう。また、セルフケアで取り切れない歯垢・歯石は歯科医院で定期的にクリーニングしてもらいましょう。当院では、歯垢が歯ブラシで取れなくなる歯石になる3ヶ月を目安に来院をおすすめしています。
-
粘液嚢胞とは
こんにちは! 今回は、『粘液嚢胞(ねんえきのうほう)』について説明をしていきます。 唾液は頬の内側や顎の関節の手前、舌の下にある唾液が作られる器官から管を伝って、口の中に出てきます。 その管は主に3つあり『大唾液腺』と言われています。 大唾液腺以外にもお口の中の粘膜には『小唾液腺』という、唾液を作って粘膜を保護する器官が無数あります。 その小唾液腺がふさがってしまい、唾液がうまく出ていかなくなり隙間に漏れだしたのが貯まってくると、粘膜がぷっくり盛り上がってきます。 これは、『粘液嚢胞』といい、ほとんどが痛みはなく、要するに唾液が溜まっている状態です。 この粘液嚢胞がよくできやすい場所は下唇の内側や、頬の内側そして舌の裏です。 原因としては、下唇や頬を噛んでしまって出来たり、歯ブラシや食べ物で口の中を傷つけたりしたときに、粘液嚢胞は出来やすいです。 大きさは時間とともにつぶれて小さくなることもありますが、だいたい1センチくらいの大きさまで膨らみます。 この『粘液嚢胞』は膨らんでいるので、気にして常に触ったり噛んだりしているとなかなかよくなりません。 ついつい触ったりしてしまいますが、なるべく触らないようにしましょうね。 また粘液嚢胞は腫瘍ではないので、悪性化することはないです。 大きさがあまり変わらなかったり普段の生活で気にならない場合は、大きさの変化があるまで経過観察でも大丈夫です。 刺激を与えすぎると周りの小唾液腺を傷つけてしまい傷が大きくなるなる可能性もあるので、特に何もせず経過観察で様子を見ることがあます。 ただ、経過をみても小さくならなかったり嚢胞が大きくて生活していて支障がでる場合は、外科的に取り除いたほうがいいでしょう。 除去する場合、粘液嚢胞の膨らんでいる中の唾液だけを取り除いても、再び同じ場所に唾液が貯まってくることが多いので、手術の際は原因となっている小唾液腺を含めて摘出します。 嚢胞の粘膜を切開して、膨らんでいる原因の小唾液腺を取り除きます。 周りの小唾液腺を1部分だけ取り除くこともあります。 摘出が終わったあとは創面を糸で縫いますので、後日(10日ぐらい)に来院して糸をとり、おわりになります。 最初はしこりが残ったり、手術した周囲にしびれがのこったりすることがありますが、時間とともにしびれの範囲が小さくなることがほとんどです。 この手術をして粘液嚢胞を摘出すれば、再発の可能性はすくないです。 ただ、頬や唇を噛む癖がある方は注意が必要です! 噛むところが刺激され、また唾液の管がつまり、再発する可能性があります。 お口の中に、出来物がある方いませんか? 当院では、お口の中の腫れや腫瘍などを専門に扱う20年以上のキャリアがある『口腔外科医』が在籍していますので、より詳しく診察して適切な処置をすることができます。 気になる方は是非来院してくださいね。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
-
歯にまつわることわざ
歯にまつわることわざです! 皆さんどれくらい知ってますか? 初級 〔その1〕 歯に衣(きぬ)着せず その場の雰囲気や相手の気持ちや感情にこだわらず、思ったことをずけずけということ 〔その2〕 歯が立たない 元は硬くて噛むことができないこと。そこから転じて、相手が強くて対抗することができないこと 〔その3〕 奥歯に物のはさまった 思たことをはっきりと言わないで、どこかに隠したい気持ちがあって曖昧さが感じられる状態 〔その4〕 歯切れが悪い ものの言い方がはっきりしていない状態 〔その5〕 歯がゆい 物事が自分の思うようにならず、もどかしい気持ち 〔その6〕 歯が浮くような 軽薄な行いを見て、不快になること 〔その7〕 歯ぎしりをする 歯を強くかみ合わせて音をたてること。そこから、くやしい様子の意 〔その8〕 目には目を、歯には歯を 相手にやられたら、同じように仕返しをすること。古代バビロニアのハンムラビ法典にある言葉 〔その9〕 歯の抜けたよう 不揃いな様子 中級 〔その10〕 歯牙にもかけない 問題にせずに気にしない、無視すること 〔その11〕 明眸皓歯(めいぼうこうし) 瞳が澄んで、歯が白いこと。美人のたとえ 〔その12〕 白い歯を見せる 笑顔を見せて、心を許すこと 〔その13〕 歯の根も合わない 寒さや恐れのために、ふるえおののくこと 〔その14〕 豆腐で歯を痛める 豆腐は柔らかいので歯を痛めることはない。あるはずのないこと 〔その15〕 獅子の歯がみ ものすごく怒り狂う状態 〔その16〕 歯と歯をつかえる 深く契ること 〔その17〕 歯無しに食残しがない 歯が悪い人は食意地が張っている 〔その18〕 歯を出す しかること 上級 〔その19〕 歯亡び舌存す 剛強なものはかえって早く滅び、柔軟なものは後まで生き残ること 〔その20〕 春の雪と歯抜の狼はこわくない 春の雪はたいしたことがない 〔その21〕 ごまめの歯ぎしり 力のおよばぬ者が憤慨すること 〔その22〕 歯を没す 命を終えること。死ぬの意 〔その23〕 奥歯に剣 敬意をいだきながら表面に出さないこと 〔その24〕 歯牙春色(しがしゅんしょく) ほがらかに大笑いすること 超難関 〔その25〕 親の奥歯で噛む子は他人が前歯で噛む 親がかわいがりすぎて必要な時にしからない子は、他人からひどくしかられる 〔その26〕 親の脛噛じる子の歯の白さ 親のおかげで生活できる子にかぎって、身なりを小ぎれいに飾り、遊び暮らす例が多い 〔その27〕 柿は歯の毒腹薬 柿を食べるとそのシブで歯は汚れるが、腹には薬であること 〔その28〕 切歯扼腕(せっしやくわん) 歯をくいしばってくやしがること 〔その29〕 象は歯ありてもってその身を焼かる 象は象牙があるために殺される。持っている宝が身を滅ぼす 〔その30〕 唇歯輔車(しんしほしゃ) 「輔」はほお骨、「車」は歯ぐき。相互の利害が密接で、一方が亡びれば他方も立ちゆかないような関係のたとえ 面白いですね!こんなにたくさん、歯にまつわることわざがあるみたいです。 皆さんはいくつご存知でしたか? 私は3、4つくらいでした(´・ω・`)笑 みんなが知らないことわざを知っておくと、なんだか得した気持ちになりますね! 是非ご家族や、友人にちょっとしたネタとして話してみてください^^ 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
-
妊娠中に虫歯になるのはなぜか。
「妊娠すると赤ちゃんにカルシウムを取られるから虫歯になる?」という話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、これは、いわゆる都市伝説のようです。 一見科学的に聞こえ、ありそうな話ですが、一度作られたカルシウムや、その他の成分が、母親の歯から溶け出ていくことはありません。 つわりの影響で歯磨きがおろそかになったり、嗜好が変化することでむし歯が急に悪化することはあるようです。 そのことがこの都市伝説を生むきっかけになったみたいです。 また、妊娠中はホルモンバランスの変化などにより、『妊娠性歯肉炎』という歯茎の炎症や、『妊娠性エプーリス』という歯茎のできものができることがあります。 ただ、赤ちゃんの骨はもちろん、歯の芽とも言うべきものが作られる時期なので、妊娠中もバランスのとれた食事を心がけ、良質なタンパク質やカルシウムを十分とらなければいけません。 食べたカルシウムは、胎盤経由で赤ちゃんに届けられます。 妊娠中は、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。 では妊娠中は、どのような影響を受けるのでしょうか? ①女性ホルモンによる影響 妊娠中は血液中の女性ホルモン(エストロゲンとブロゲステロン)が増加します。 特にエストロゲンという女性ホルモンは、ある特定の歯周病菌の増殖を促進し、歯肉を作る細胞を標的にすると言われています。 また、プロゲステロンは炎症の素であるプロスタグランジンを刺激することにより、妊娠性歯肉炎が起きやすくなるのです。 ②つわりによる影響 妊娠初期はつわりが起こります。 つわりがひどい時は、歯磨き粉のにおいに拒否反応が出ます。 また、口に歯ブラシを入れることさえ嫌悪感を感じる人もいると思います。 その場合、十分な口腔ケアが出来ていないため、行内の歯周病菌が増殖し、歯周病にかかりやすくなります。 また、唾液の分泌が減り、口内が酸性に傾くことで、虫歯もできやすくなります。 ③食事や間食の回数が増え、不規則になる 妊娠によって、嗜好の変化がおこり歯に良くない食べ物ばかり好んで食べるようになったり、食べつわりの影響で長時間にわたって少しづつしか食べ物を食べれなくなったりと変化します。 そのことが原因で、歯周病や虫歯が進行する危険性が高くなってしまいます。 歯磨きのポイント!! ●体調の良い時間に磨く 歯磨きは食後・就寝前が効果的です。つわりでつらい時期は手早く磨きましょう。 歯磨き粉が無理?ってあった場合は塩で磨くとすっきりしますよ。 ●小さめの歯ブラシで磨く 大きな歯ブラシで奥歯を磨くと、喉の奥を刺激し、吐き気をもよおします。 小さめの歯ブラシで小刻みに動かして磨くと良いですよ。 ●においのきつい歯磨き粉は使わない。 ●キシリトールガムは虫歯予防効果が高まります。 キシリトールには、歯に汚れをつきにくくする効果があります。 いかがでしたでしょうか? 少しでも参考になれば良いです^^ 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
-
【歯科医師解説】口臭にはどんな種類がある?4つの原因(食事・病気・生理的・精神的)と正しい舌苔ケア
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村 将光です。 皆さんは普段、ご自身の「口臭」が気になることはありますでしょうか? あるいは、ご家族や職場の方など、周りの人の口臭が気になって不快な気分になったご経験はありませんか? エチケットとしてできれば避けたい口臭ですが、実は一口に「口臭」といっても、そのニオイの性質や発生する原因には実に様々な種類があります。原因が違えば、当然その対策や治療法も異なってきます。 今回は、口臭の代表的な「4つの種類と原因」、そして意外と見落としがちな「舌のケア」について詳しくご説明いたします。 1. 食べ物・飲み物・嗜好品による口臭(外因的口臭) 私たちが普段お食事をするだけでも、お口からは常に何らかのニオイが発生しています。 食べ物には『良い香り』と『不快なニオイ』がありますが、例えばオレンジやレモンなどの柑橘類は誰にとっても爽やかで万人受けする香りのため、食後に香っても「不快な口臭」とは言えないでしょう。 一方で、以下のような食品や嗜好品は、周囲の人に強い不快感を与える原因となります。 香りの強い食品: ニンニク、ニラ、ネギ、らっきょうなど(消化吸収された後、血液に乗って肺から呼気としても排出されます)。 嗜好品: タバコのヤニ(タール)と混ざった独特の悪臭や、お酒を飲んだ後のアルコール臭は、吸わない・飲まない人にとっては生理的に受け付けない強いニオイの一つです。 コーヒー: コーヒーに含まれる微粒子が舌の表面に付着し、お口の中のpHを酸性に傾けて唾液を減らすため、人によってはかなり不快な口臭へと変化します。 発酵食品: 納豆やチーズ、キムチなどの発酵食品も、健康には大変良いものですが、普段食べ慣れない人や周囲の人にとっては強い口臭と感じられることがあります。 2. 虫歯・歯周病や全身の「病気」による口臭(病的口臭) 一時的なものではなく、常に周囲へ強い悪臭を放ってしまう最も深刻な原因が「病気」による口臭です。その代表格が、お口の中の病気である『虫歯』と『歯周病』です。 虫歯による口臭: 進行して歯にポッカリと穴が開いた部分に食べかすが詰まり、歯ブラシが届かないまま何日も放置されることで、お口の体温で食べ物がどんどん腐敗し、強烈な「発酵臭・腐敗臭」を放ちます。さらに、虫歯の原因菌自体が歯の神経や象牙質を溶かす過程で、毒素とともに独特の悪臭を発生させます。 歯周病による口臭: 歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)の奥深くが化膿し、にじみ出る「膿(うみ)」とともに強い臭気が出ます。歯周病菌は空気を嫌う細菌(嫌気性菌)であり、タンパク質を分解する際に「メチルメルカプタン(腐った玉ねぎのようなニオイ)」や「硫化水素(腐った卵のようなニオイ)」といった、毒性の強い強烈な悪臭ガスを大量に放ちます。 お口の中以外の病気が原因になることも また、病的な口臭の原因はお口の中だけとは限りません。耳鼻咽喉科や内科の病気が隠れているケースもあります。 蓄膿症(副鼻腔炎): 鼻の奥、頬の骨の中にある空洞(副鼻腔)に炎症が起きてドロドロの膿が充満し、その膿のニオイが鼻や口から漏れ出します。 風邪や扁桃炎(膿栓): 風邪をひいたり喉に炎症が起きたりすると、のどの奥(扁桃腺のくぼみ)に細菌の死骸や食べかすが固まった白い玉状の塊(膿栓:臭い玉)ができることがあり、これが潰れるとドブのような強烈な悪臭を放ちます。 胃腸疾患: 逆流性食道炎や胃腸炎、胃潰瘍などによって消化不良が起こると、胃の中で異常発酵したニオイが食道を通って上がってきたり、血液に取り込まれて肺から口臭として排出されたりします。 3. 誰にでも起こる「生理的に発生する口臭」 病気でなくても、私たちのお口の中には誰でも常に数百種類もの細菌が存在しています。通常は「唾液」が持つ自浄作用や殺菌作用によって細菌の働きが抑えられているため問題になりませんが、「唾液の分泌量が少なくなり、お口の中が乾燥した時」には一気に細菌が繁殖し、誰にでも強い口臭が発生します。 特に以下のようなタイミングでは注意が必要です。 朝起きた直後(起床時口臭): 睡眠中は唾液の分泌が大幅に減少し、お口の中で細菌が爆発的に増えるため、1日の中で最も口臭が強くなります。 空腹時・緊張時: お腹が空いている時や、プレッシャーで極度に緊張してストレスを感じている時は、自律神経の働きで唾液が減り、口が渇いてニオイが出やすくなります。 お薬の副作用: 意外と知られていませんが、花粉症の鼻炎薬や市販の風邪薬、睡眠導入剤、血圧の薬などには、副作用として「唾液の分泌を抑えてしまう作用(抗コリン作用など)」が含まれているものが多くあります。鼻水が出るのを抑えるのと同時に、お口の唾液までカラカラに減らしてしまうため、服薬中は口臭が強くなりやすいのです。 4. 精神的に感じてしまう口臭(心理的口臭・自臭症) 最後が、「実際には周囲の人が不快に感じるような問題のある口臭は出ていないにもかかわらず、ご自身で『自分の口が臭いのではないか』と強く思い込んで悩んでしまうケース」です。 そもそも、生きている人間である以上、無臭ということはあり得ず、誰にでもわずかな生理的口臭は存在し、完全にゼロにすることはできません。しかし、他人が感じ取れるレベルのニオイではないにもかかわらず、精神的な要因から「周りに迷惑をかけている」と強く感じてしまったり、ほんの僅かなニオイの変化に過敏になりすぎてしまったりする方がいらっしゃいます。 お仕事や人間関係のストレスなどによる一時的なものであれば、環境が落ち着くにつれて自然と気にならなくなるでしょう。しかし、歯科医院で定期的に歯垢や歯石を徹底的に取り除き、虫歯や歯周病もなく、胃腸や耳鼻科の病気も見当たらず、ご家族など誰からも口臭を指摘されないにもかかわらず、「自分だけが何年もずっと口臭を気に病んで対人関係に支障が出ている」という場合は、歯科ではなく専門の口臭外来や心療内科を受診された方が、根本的な問題が解決されるかもしれません。 口臭改善の盲点!「舌苔(ぜったい)」の正しいケア方法 以上のように、口臭の発生源は主に「飲食物の残り」と「お口の中の細菌」によるものです。 飲食物による口臭は時間が経てば消える一時的なものですが、お口の中に「虫歯の穴」や「深い歯周ポケット」があると、そこに汚れがいつまでも停滞して悪臭を放ち続けます。また、細菌による病的口臭は周囲も驚くほど強い悪臭となるため、まずは原因となっている病気(虫歯・歯周病・風邪・胃腸疾患など)を速やかに治療することが最優先です。 そして、毎日の歯磨きで意外に忘れがちなのが「舌の表面の細菌」から発生する臭気です。 鏡でベーッと舌を出して見たとき、舌の表面が白っぽくなっていませんか?この白い付着物はただの食べかす汚れではなく、剥がれ落ちた粘膜の垢と無数の細菌が絡み合ってできた『舌苔(ぜったい)』と呼ばれる巨大な細菌のコロニー(塊)です。実は、生理的口臭の約6割はこの舌苔から発生していると言われており、これを適切に落とすことで口臭が劇的に改善することがあります。 ※注意!舌を「普通の歯ブラシ」で磨かないでください ただし、舌のお掃除をする際に、普段使っている「歯ブラシ」でゴシゴシと擦るのだけは絶対にやめてください! 舌の表面には、食べ物の味を感じ取るための『味蕾(みらい)』という非常にデリケートなセンサー組織が無数に存在しています。硬いナイロン毛の歯ブラシで擦ってしまうと、この大切な味蕾や舌の粘膜を傷つけ、味覚障害を引き起こしたり、傷口にさらに細菌が繁殖して逆効果になったりしてしまいます。 舌苔をケアする際は、必ず薬局や歯科医院で販売されている「専用の舌ブラシ(舌クリーナー)」を使用し、1日1回(朝の歯磨き時など)、奥から手前に向かって力を入れずに優しくなでるように取り除くのが安全で効果的です。 「自分の口臭の原因が虫歯や歯周病なのか知りたい」「歯石を綺麗にとって口臭を予防したい」という方は、どうぞお気軽に谷村歯科医院までご相談ください。 当院にご来院いただいた患者さまが、口臭の不安から解放され、毎日自信を持って笑顔で会話を楽しめるよう、プロフェッショナルなケアでしっかりとサポートいたします! 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ: https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
-
【歯科医師解説】「食後3分以内の歯磨き」はもう古い?お口の健康を守る正しい歯磨きのタイミングと豆知識
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村 将光です。 私たちのお口の健康を守るために最も基本的であり、かつ一番大切な習慣は、なんといっても毎日の『歯磨き(ブラッシング)』です。 今回は、私たちの現代生活に欠かすことのできない「歯磨き」に関する正しい知識や、これまで世間で常識と信じられていたものの実は誤解であったポイントなど、知っておくと役に立つ豆知識について詳しくご説明いたします。 お口の中のトラブルで最も多い二大疾患といえば、『虫歯』と『歯周病』です。 この2つの病気を未然に防ぐためには毎日の歯磨きが絶対に欠かせませんが、特に精製された砂糖や柔らかい炭水化物を多く摂取する現代人の食生活においては、少し歯磨きを怠るだけであっという間に虫歯や歯周病が進行してしまいます。 「私は虫歯になったことがない」という人ほど要注意! 時折、患者さまの中に「私は昔からあまり歯磨きをしなくても、一度も虫歯になったことがないから大丈夫」と自信を持っておっしゃる方がいらっしゃいます。 しかし、実はそのような方こそ、「50歳を過ぎたあたりから、急速に重度の歯周病へと進行してしまうケースが非常に多い」ということをご存知でしょうか? 遺伝的に唾液の質が良かったり、生まれつき歯の質(エナメル質)が硬くて虫歯菌の酸に強い方は、確かに虫歯にはなりにくいかもしれません。しかし、虫歯にならないからと油断して丁寧な歯磨きをする習慣を持たずにいると、歯と歯茎の境目には確実に「歯垢(プラーク)」や「歯石」が分厚く沈着していきます。 そして、自覚症状がないまま徐々に歯を支えている歯ぐきや顎の骨が溶かされていき、気づいた時には手遅れとなって、虫歯が一本もない綺麗な歯が次々と抜け落ちてしまうのです。 歯を失ってしまった後は、入れ歯(義歯)などの治療が必要となり、何でも美味しく噛めるという生活の質(QOL)が大幅に低下してしまいます。「虫歯がない=お口が健康」とは限らないのです。 1. そもそも、なぜ毎日「歯を磨く」必要があるのでしょうか? ところで、なぜ私たちは毎日欠かさず歯を磨かなければならないのでしょうか? 歴史を振り返ると、一般の人が毎日定期的に歯ブラシを使って歯を磨く習慣が定着したのは、つい数十年前のことです。もちろん、地球上の生物の中で習慣的に道具を使って歯を磨くのは「人間だけ」です(野生動物は生の硬い食物繊維を噛むことで自然に汚れが落ちていますが、加熱調理された柔らかいものを食べる人間にはそれができません)。 私たちが毎日歯を磨くのには、大きく分けて以下の目的があります。 ① エチケットとしてお口の中を清潔に保つため 社会生活を営み、人とコミュニケーションをとる上で、歯に食べかすが挟まったままだったり、不衛生でひどい口臭を放っていたりすれば、周囲の相手に強い不快感を与えてしまいます。身だしなみとしての清潔感を保つことは大切な目的の一つです。 ②「歯垢(細菌の塊)」を取り除き、全身の病気を予防するため 歯を磨く医学的な最大の理由は、食べかすや「歯垢(プラーク)」を物理的に取り除き、虫歯や歯周病を予防することです。 ここで重要なのは、「歯垢とは単なる食べかすではなく、生きた細菌の巨大な塊である」ということです。爪楊枝で歯の表面をこすった時に付く白くネバネバした物質は、わずか1mgの中に1億個以上もの細菌がひしめき合っています。 この歯垢を取り除かずに放置すると、唾液中のカルシウム成分と結合して、約3ヶ月ほどで石のように硬い「歯石」へと変化します。歯石になると、もうご自身の歯ブラシでは絶対に取り除くことができず、そこを拠点として歯周病がどんどん進行してしまいます。 さらに、進行した歯周病の菌や毒素は歯茎の血管から全身へと巡り、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、糖尿病の悪化など、命に関わる重篤な全身疾患に大きく関わることが近年の研究で明らかになっています。 この他にも、毎日の歯磨きには『茶渋などの着色(ステイン)を取る』『爽やかな息にする』『歯肉をマッサージして引き締める』『フッ素配合の歯磨き粉で歯を強化する・白く保つ』など、実に多様な目的があります。 2. 歯磨きは「いつ」するのが正解?変わる昔の常識 皆さんは、子どもの頃に「1日3回、ご飯を食べたら3分以内に、3分間以上磨きましょう(3・3・3運動)」と教わった記憶はありませんか? しかし、歯科医学の研究が進んだ現在において、この「食後すぐに磨く」という常識はすでに古く、場合によっては歯を傷めてしまう間違った方法であることが分かってきました。 現在、様々な科学的データから推奨されている理想的な歯磨きのルールは以下の通りです。 食後はすぐではなく、「30分以上経ってから」磨く 「夜寝る前」と「朝起きてすぐ(朝食前)」に必ず磨く 1日に何度も過度な力で長時間磨かない(歯や歯ぐきを傷つけるため逆効果) 「食べてすぐではなく、30分以上経ってから磨く」というのは、少し意外に思われるかもしれませんね。しかし、これには明確な医学的理由があります。 食事をすると、食べ物や飲み物に含まれる酸や、細菌が糖分を分解して出す酸によって、食後のお口の中は一時的に「酸性」に傾きます。酸性の状態では、歯の表面を覆う硬いエナメル質がわずかに柔らかくデリケートな状態になっています。 そのようなタイミングで硬い歯ブラシを使ってゴシゴシと歯を擦ってしまうと、酸で柔らかくなった歯の表面を自ら削り取って溶かしてしまう(酸蝕症:さんしょくしょう)危険があるのです。 食後30分ほど経過すると、唾液の持つ素晴らしい働き(緩衝能)によってお口の中が元の安全な「中性」に戻り、溶けかけた歯の表面も再石灰化されるため、安全に歯垢を取り除くことができます(※食後すぐは、水やお茶でブクブクうがいをして食べかすを流しておくのがおすすめです)。 「就寝前」と「起床直後」の歯磨きが最も重要な理由 そして、1日の中で最も念入りに歯を磨いていただきたいタイミングが「夜寝る前」と「朝起きて食事をする前」です。 人間は眠っている間、唾液の分泌量がガクンと低下します。さらに、睡眠中に無意識に口が開いてしまう(口呼吸)方も多く、お口の中がカラカラに乾燥してしまいます。 すると、唾液による「菌を洗い流す自浄作用」や「殺菌作用」が働かなくなり、就寝中のお口の中では、虫歯菌や歯周病菌が夕食後の何十倍ものスピードで爆発的に大繁殖するのです。 この夜間の細菌繁殖を最小限に抑えるために「就寝前の丁寧な歯磨き」が不可欠であり、そして一晩で大量発生してしまったお口の中の細菌(歯垢)を、朝食の食べ物や飲み物と一緒に胃腸へ丸呑みしてしまわないために「起床後すぐ(朝食前)の歯磨き」が極めて重要なのです。寝起きの細菌をそのまま飲み込むことは、腸内環境を悪化させ、様々な全身の病気の引き金になることが分かっています。 3. 大切なのは「磨いた回数」ではなく「磨けているかどうか」 理想を言えば「起床直後・毎食30分後・就寝前」に磨くのがベストですが、お仕事や学校がある日中に、毎回時間を計って完璧に磨くのはなかなか難しいのが現実だと思います。 しかし、安心してください。歯磨きにおいて一番大切なポイントは、実は「1日に何回磨いたかという回数」ではありません。 たとえ1日に5回歯ブラシを口に入れていたとしても、毛先が歯の正しい位置に当たっておらず、肝心の歯垢(プラーク)を取り除けていなければ、「磨いているつもり」になっているだけで、磨き残した場所から確実に虫歯や歯周病が発生してしまうからです。回数よりも、「1日1回(特に夜寝る前)でも、徹底的に汚れを落とし切る質」の方がはるかに重要です。 ご自身の歯磨きの癖を知り、効率よく汚れを落とす技術を身につけるためにも、ぜひ一度当院の定期検診にお越しいただき、お口の衛生管理の専門家である「歯科衛生士」によるブラッシング指導を受けてみてください。 また、どんなに歯磨きが上手な方であっても、歯ブラシやフロスだけではどうしても毛先が届かない「歯周ポケットの奥」や「複雑な歯の隙間」が存在します。 当院では、磨き残した歯垢がご自身では取れない硬い「歯石」へと変わってしまうサイクルに合わせ、【3ヶ月ごとの定期検診とプロによる専用器具を使ったクリーニング】をお勧めしております。 ご自宅での「正しいタイミング・正しい方法での歯磨き」と、歯科医院での「定期的なプロのケア」を両輪として、当院にご来院いただいた患者さまの大切な歯とお口の健康を一生涯維持していきましょう! 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ: https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
-
動物の歯について
みなさん、動物と人間の歯では、全く違うことをご存知でしたか? ちょっとした歯の豆知識をご紹介します! 1 『サメの歯』 『サメの歯』は獲物をとるときにこぼれ落ちても、すぐに次々と生えてきます。 なぜなら、現在使っている歯のうしろに6列から10列もの予備の歯がひかえていて、歯が抜け落ちると、その予備の歯がベルトコンベアー式に前に出てきて埋めてくれるからです。 ホシザメの歯は抜けてから10日で1列すべて生えかわるとか。 トラザメなどは10年間で2万4千本の歯が生えかわったということです。 このような歯の構造があるから、一度捉えた獲物はぜったいに逃さないのでしょう。 びっくりですよね! 2 『象の歯』 『象の歯』は大きな臼歯が上下左右に1本ずつの計4本。 ひと回りもふた回りも大きな大人の靴底のような形をしており、かみ合う面はギザギザ模様になっています。 60~70年の生涯のうち、この臼歯は6回も生えかわるのですが、そのプロセスは大変面白いものです! 私たち人間の歯は下から顔を出してきて垂直に生えかわりますが、象の臼歯は水平交換といって、奥にある臼歯が脱落するという交代方法をとるので、歯がない期間は全くないのです。 あれだけ大きな体なのに歯が4本しかないなんて意外ですね。 でも一本の歯の大きさが靴と同じ大きさなんて、さすが巨大な象だとおもいました。 3 『馬の歯』 ちなみに、自分の干支である馬はどうかなと一番興味が湧いたのですが。笑 『馬の歯』は明け6歳になるまでに、すべて乳歯から永久歯に生えかわり、その後はどんどんすり減っていきます。 カイバを食べる時には、上下の歯をすり合わせて咀嚼するので減り方が激しく、1年間に平均2ミリずつすり減っていきます。 そのため、馬は歯を見れば馬齢がわかるといわれます。面白いですよね!! 4 『ブタの歯』 ブタの内臓器官は私たち人間のものと良く似ていますが、歯の数は人間よりも多く、しかも噛む力も強力です。 門歯の数は上下左右で12本、そのうしろにキバがあり、硬くて大きいものはこのキバで砕きます。 小臼歯は16本、大臼歯は12本、合計44本の歯を持っています。 生まれて間もなくかわいらしい歯が生え始めますが、これはブタの乳歯で、ほぼ2年後には永久歯となって生え揃うそうです。 このように、動物によって、歯の数、形、生え方もこんなにも違ったんですね!! 他の動物も興味があれば、調べてみてもいいかもしれないですね! 新しい発見があって面白いと思います^^ 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
-
Instagramはじめました
Instagramをはじめました。 医院の治療や器具についてアップしています。 また医院からのお知らせや最新情報も順次アップしていきます。 ここをクリック 皆さん、ぜひフォローしてください!