お知らせ
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【活動報告】国産の6倍の出力!世界最高峰の歯科用レーザー「Fotona」の技術セミナーに参加しました
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村 将光です。 11月12日の日曜日に、私が日々の臨床で愛用している「世界最高峰の歯科用レーザー」のより高度な技術を学ぶためのセミナーが銀座で開催されたため、参加してまいりました。 このレーザーは海外製で、驚くべきことに一般的な国産の歯科用レーザーの「約6倍」という凄まじい高出力を誇ります。実はこの機器、これまで日本国内に正規の輸入窓口が存在しなかったため、私はどうしてもこの圧倒的な性能を患者さまの治療に活かしたく、2年前に独自に「個人輸入」という形で導入し、使用しておりました。 基本的な操作や治療への応用にはすでに熟練しておりましたが、これほどのポテンシャルを持つ機器ですので「もっと精密で高度な使い道があるのではないか?」と常に模索しているところでした。 今回、いつも当院がお世話になっているウエイブレングス社さんがこのレーザーの正規輸入代理店となることが決定し、公式セミナーのお誘いを受けたため、「これはさらに技術をアップデートする絶好の機会だ!」と思い参加を決めました。 奥が深い「歯科用レーザー」の世界と波長の違い 実は私は、2016年4月にアメリカのレーザー歯学会(ALD)において、厳しい審査を経て上級認定資格(Advanced Proficiency)を取得しております。 ALD(2016年フロリダ州オーランド)参加(指導医合格)の様子はこちら この資格を取得するために何年にもわたって膨大な医学的知識と臨床データを勉強してまいりましたが、その過程で「歯科用レーザーの世界は非常に奥が深い」ということを痛感しました。正直なところ、レーザー治療はただ高価な機械を買えば誰でもできるというものではなく、波長や出力の特性を専門的かつ体系的にしっかりと勉強しなければ、機器の性能を安全に使いこなすことは至難の業です。 歯科用レーザーは、その「波長(光の長さ)」によって大きく4種類に分類され、それぞれ得意とする治療領域が異なります。 例えば、当院でも頻繁に使用している「半導体レーザー」は止血効果に大変優れているため、主に歯肉の切開や、歯周ポケットの殺菌、治療中の痛みの軽減、傷口の治癒促進などの場面で大活躍します。 一方、今回メインで使用するレーザーは「エルビウムヤグ(Er:YAG)レーザー」という種類に分類されます。これは水分に高く反応する性質があり、虫歯に侵された硬い歯を削ったり、こびりついた強固な歯石を除去したり、歯肉を安全に切開したりといった処置を「強力に殺菌しながら、同時に行える」という極めて素晴らしい特長を持っています。 銀座の研修会場と、Fotona社の圧倒的な技術力 今回のセミナー会場は、銀座の並木通り沿いに最近新しくオープンしたばかりの、非常に洗練されたクリニックに併設された研修室で行われました。やはり銀座という街は華やかで、歩いているだけでも気分が引き締まりますね。 こちらが研修会場での様子です。今回扱う歯科用レーザーは、スロベニア共和国(オーストリアの南、イタリアの東側に位置する国)にある「Fotona(フォトナ)社」という世界的な老舗レーザーメーカーが製造している『LightWalker』というモデルです。 日本では主に、美容外科や皮膚科において「シミ取り」や「あざの治療」などで広く導入されている超高性能機器として有名です。美容外科で使用されているレーザーと基本構造は同じであるため、物理的な出力設定を変えれば、私の所有する歯科用レーザーでもお肌のシミやあざを取ることは十分に可能です。(※もちろん、私は歯科医師ですのでお顔のシミ取りなどの医療行為は法律上できませんが……笑) ちなみにこのFotona社は、その高度な光学技術を活かして軍事用のレーザー兵器なども製造しているという、世界トップクラスの技術力を持つメーカーでもあります。 少人数制のハンズオン(実習)で感覚を研ぎ澄ます 今回のセミナーは少人数制で行われたため、講師の先生の貴重な解説や手元のデモンストレーションを間近でしっかりと見学することができました。まずは講師の先生の実演により、効率的な歯の削り方や、周囲の組織を傷つけずに歯石を弾き飛ばすように取る最新のテクニックを教わります。 講師の実演を学んだ後は、いよいよ参加者自身によるハンズオン実習です。 実際の人間のお口の中や歯肉の感触に近い「豚の顎の骨と肉」を使用し、実践的な切開や、被せ物を綺麗に入れるために歯の長さを整える(クラウンレングスニング)トレーニングを行いました。写真のように専用の保護メガネを装着して安全に配慮しながらレーザーを照射していきます。 豚肉を使ったレーザーの練習自体はこれまでに何度も経験しており慣れたものですが、Fotonaレーザー特有の「出力エネルギー」や「パルス幅」といった非常に細かいセッティングのバリエーションについて、より深く実践的に理解することができて大満足です。 10年越しの再会と、これからのレーザー治療 全てのカリキュラムが無事に終了し、最後に講師の先生から直接「修了証(サティフィケート)」が手渡されました。 実はこの講師の先生は、私のレーザーの師匠である永井先生と同じく、20年以上も前から日本の歯科用レーザーの研究と開発の最前線に立って牽引されてきた大ベテランの先生です。 さらに感慨深いことに、私が「歯科用レーザー」という未知の分野に初めて興味を持ち、本格的に勉強を始める一番のきっかけとなったのが、今から約10年前に参加した『この講師の先生のレーザーセミナー』だったのです。 10年の時を経て、自分が専門的な資格を取得した上で、再びこうして先生のセミナーを受講し、直接お会いしてご指導いただけたことに、とても深いご縁を感じました。 当院では、今回さらに技術を磨いたエルビウムヤグレーザーをはじめ、様々な波長の歯科用レーザー機器を症状に合わせて適切に使い分け、痛みが少なく治りの早い「レーザー治療」を提供しております。レーザー治療に関するご質問やご相談がございましたら、いつでも当院のスタッフまでお気軽にお問い合わせください。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ: https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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正しいブラッシング
みなさんは正しい歯磨きの仕方を知っていますか??? 実は、正しい歯磨きの仕方で磨かないとお口の中の汚れはあまり取れていないんです! 今回は簡単に正しい歯磨きのポイントをまとめてみました! 『正しいブラッシング』 ① 毛先を歯の面にあてる ハブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、歯と歯の間に、きちんとあてましょう! ② 毛先が広がらない程度の軽い力で磨く ちょっとくすぐったいくらいの力加減がちょうどいいです! ③ 細かく動かす 5~10mmの幅を目安に小刻みに動かして、1~2本ずつ磨いていきましょう! また、歯磨きの方法は色々ありますが、今回は歯周病とムシ歯予防に特化したおすすめの磨き方を紹介していきます(^_-)-☆ ① バス法 バス法とは、歯ブラシの毛先を45度で歯と歯ぐきの間にあて、毛先を歯肉の溝や歯周ポケット内に入れて磨く方法です。柔らかく小刻みに左右に微振動させ、1本ずつ丁寧に磨いていきます! 歯周病の方や歯肉炎の方などにおすすめの磨き方です( ^ω^ ) ② スクラビング法 スクラッビング法とは、歯ブラシの毛先を歯の表面に直角にあてて、毛先が歯と歯の間に入る程度に軽く押し付けて磨く方法です。こちらの方法も小刻みに左右に微振動させて、歯を1本ずつ丁寧に磨いていきます!噛む面も忘れずに小刻みに磨いていきましょう。汚れが取れやすいのでムシ歯を予防したい方におすすめです! ③ 縦磨き法 縦磨き法とは、歯を軽く噛み合わせ、歯ブラシの毛先を歯の表面に当て、縦(上下)に歯ブラシを動かし1本ずつ磨いていく方法です。前歯などはこの方法が磨きやすいです(^^♪ このように歯の磨き方は色々ありますが、自分のお口の状態にあった歯磨きの方法で磨くようにしましょう♫ 正しい歯磨きのマスターには歯ブラシの持ち方も重要です!! 皆さんは正しく歯ブラシを持てていますか? 歯ブラシは、親指、人さし指、中指で歯ブラシの柄を鉛筆を持つようにして持ちましょう。 手のひら全体で握り持ちするよりも力加減がしやすく、歯ぐきを傷つけにくいです(^^♪ 最後に、皆さんは歯を磨く順番は決めていますか? ついついテレビを見ながら、携帯を見ながら歯磨きをしがちですよね?そんな時、どこまで磨いたのかわからなくなってしまうことがあると思います。 順番を決めると磨き残しがなくなります。ご自身で磨きやすい順番を作り、必ずその順番で磨くようにしてみてください( ^ω^ )! 例えば、表側の左奥歯→前歯→右奥歯→裏側へと一方向へ進み、最後にかみ合わせの部分を磨くなど・・・ 正しい歯磨きの仕方をマスターしてより長く自分の歯を使えるようにしましょう☀️ 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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【活動報告】全身の健康と若さを守るために。大阪で「日本アンチエイジング歯科学会」認定医試験を受験
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村 将光です。 10月22日の日曜日に、大阪で開催された『日本アンチエイジング歯科学会』の認定医講習会、および認定医試験を受験しに行ってまいりました。 「アンチエイジング」と聞くと、美容外科やエステティックサロンのようなイメージを持たれるかもしれませんが、この『日本アンチエイジング歯科学会』は非常に真面目で本格的な医学会です。 単にお口の中だけの健康を考えるのではなく、『容姿管理』『生活管理』『寿命管理』という3つの大きな柱を目標に掲げています。つまり、アンチエイジング(抗加齢)=老化を医学的に防ぎ、いつまでも健康で若々しく豊かな人生を送るためのサポートを、歯科医療の枠組みを超えた広い視野で追求していくという理念を持った学会です。 私はこの学会での学びを通して、「単に虫歯を治すだけでなく、もっと根本的な部分から患者さまの豊かで健康的な人生をサポートすることができるのではないか」と強く感じ、今回、より専門的な知識を習得する証として認定医の試験を受けることに決めました。 台風をすり抜けて、早朝の大阪へ 研修会と試験の会場は、大阪城のすぐ隣にある「大阪ビジネスパーク」内の高層ビルでした。 実はこの日、大型で強い台風22号が近畿地方にどんどん接近しており、外は雨と風が非常にひどい荒れ模様でした。しかし、幸いなことに地下鉄の駅からビルまで直結していたため、スーツを全く濡らさずに会場入りすることができました。 朝の9時45分から長丁場の講習がスタートするため、当日は朝の5時前に起きて東京から大阪へ向かいました。 最近、私は大阪や地方へ行く際、新幹線ではなく飛行機を利用するようにしています。新幹線は意外と小刻みに揺れるためパソコンでの作業がしづらいのですが、飛行機の中は揺れが少なく、限られた移動時間で資料作成などの仕事がとても捗るからです。 行きの飛行機は台風の影響で少し遅延してヒヤリとしましたが、現地の電車は通常通り動いていたため、無事に開始時間までに着くことができました。 こちらが認定医講習会の会場の様子です。 認定医を目指す熱心な先生方が集まるため、参加者の人数自体はそれほど多くないものの、経験豊富なベテランの先生方が多いという印象を受けました。 今回のスケジュールは、まず4人の講師の先生方による専門的な講演があり、その後に行われる試験には「その講演で話された内容がそのまま出題される」という仕組みになっています。つまり、一言でも聞き漏らすと大変なことになります!早起きのせいか少しだけ眠気を感じましたが、気合を入れて最前列近くで頑張って受講しました。 内科医と管理栄養士から学ぶ、「全身と歯」の深い繋がり 最初の講師は、内科の専門医の先生でした。 お話のテーマは主に「全身の健康状態と食生活の関連性」についてです。人間の体を細胞レベルで老化を促進させてしまう原因物質(糖化や酸化)や、医学的にどうすればその老化のスピードを遅らせることができるのかという、非常に興味深い解説がありました。 先生のお話の中で特に印象に残ったのが、「歯と栄養の悪循環」です。 栄養不足に陥ると、歯を支えている歯茎や顎の骨といった組織が脆くなり、硬いものが噛めなくなってしまいます。噛めなくなると、食べやすい柔らかいもの(炭水化物など)ばかり食べるようになり、さらに栄養が偏って全身の免疫力が低下し、結果として歯周病がどんどん悪化してさらに歯を失っていく……という恐ろしい負のスパイラルに陥ってしまうそうです。まさに「全身の健康は、健やかなお口から」ですね。 次の講師は、プロの管理栄養士の先生です。 「健康やアンチエイジングのためには、日常的に何を選んで食べればよいのか」という実践的な説明がありました。不足しがちな栄養素を補うサプリメントの正しい選び方や、メタボリックシンドロームを予防する食事法など、私個人の生活にとっても大変参考になる内容ばかりでした。 驚いたことに、現代の日本人の中で栄養的に一番「栄養不足(新型栄養失調)」に陥っているのは、なんと「20代の若い女性」なのだそうです。ダイエット目的で極端に油(脂質)を抜いて野菜ばかり食べるような食生活は、お肌や髪のツヤが失われるだけでなく、深刻な体調不良を引き起こすため絶対にNGとのことでした。「質の良い油」を意識してしっかりと摂ることが、細胞の若さを保つために非常に大切だと学びました。 この後もさらに2人の講師の先生による専門的な講演が続き、いよいよその後に「認定医試験」の本番が行われました。 試験はすべて記述式で、制限時間は1時間。講演内容をフルに思い出して必死にペンを走らせましたが、意外と時間が足りず、最後はかなり焦ってしまいました(笑)。 無事に合格できていることを祈りつつ、今回学んだ最新のアンチエイジング(抗加齢医学)や栄養学の知識を、谷村歯科医院に通ってくださる患者さまの毎日の健康指導や予防歯科のアドバイスに、しっかりと役立てていきたいと思います! 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ: https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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食べ物と歯周病の関連について
今回は『食べ物と歯周病との関連』について、ちょっとした豆知識なども含みながら、いろんな新たな発見をして頂ければいいなぁと思います。 「年齢を重ねてもおいしく食事を楽しむには"歯の健康"が欠かせない」と、よく言われます。 歯の本数が減ると、やわらかいものしか食べられないなど、食べられるものの種類が減っていきます。 また、おいしさを感じづらくなるという調査結果もあります。 歯を失う主な原因は、むし歯と歯周病。 特に歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気づく頃には重症化しているという厄介な病気です。 "お年寄りがなるもの"というイメージがありますが、実に30代の8割以上が歯周病にかかっているといわれています。 歯周病予防の基本は、毎日の食後の歯みがきなどのセルフケアが大切です。 またそれに加えて定期的な歯科受診も早期発見に繋がるとても大切なものです。 また、日頃からよく噛むよう心がけると、だ液の分泌が促され、食べ物のカスや細菌をある程度は洗い流してくれます。 しかし、よく噛むという事は実は意外に難しいことでもあります。 「よく噛むのが大切」と頭でわかっていても、いざ実践するとなると、できていなかったりしますよね。 私もどちらかというと早食いの傾向にあるので、このことを知って食事を見直して見ようと感じました。 私自身も"よく噛もう"と意識するだけだと、なかなか噛めるようにはなりません。 みなさんそうだと思います。 そこでよく噛めるようになるために大切なのが、「食材の選び方や調理方法をひと工夫するのがポイント」なんだそうです。 例えば、野菜を少し大きめにカットしたり、固めにゆでたりするだけでもずいぶん変わりますよ」らないんです。 でも、"噛む必要"のあるメニューを取り入れると、無理なく続けられるみたいです。 例えば、野菜を少し大きめにカットしたり、固めにゆでたりするだけでもずいぶん変わるそうです。 また、歯周病予防に役立つ食材としては特に煎り大豆や根菜類、ナッツ類などがいいそうです。 私も週のほとんどは自炊ですので、料理が好きでも、そこまで頭を回して工夫してみたりはしていなかったなと感じました。 美味しいものを作るだけでなく、茹で方、カットの仕方をちょっと一工夫するだけで、日頃からよく噛むという習慣を作っていけるのかなと思います。 さらに、「ビタミンC、E、B2」「食物繊維」を豊富に含むものとして具体的には、リンゴやカリフラワー、ブロッコリー、小松菜などだそうです。 この食材は"歯ぐきにいい食べ物"なんだそうです。 ビタミン類は血流を促し、粘膜の修復にも役立ちます。 また、食物繊維が豊富な食材は噛むことで歯ぐきのケアにつながります。 大豆やナッツ類、根菜と同じく、取り入れるときは歯ごたえをしっかり残しておくのがポイントです。 いきなりすべての食生活を変えるのではなく、できることから少しずつトライしてみるのも、長続きするコツだそうです。 外食のときも、歯ごたえがありそうなメニューと、なさそうなメニューがあったら、歯ごたえがありそうな方を選んでみるというのもいい心掛けに繋がりますよね。 よく噛む食習慣とこまめなセルフケアで、何歳になってもおいしく食事を楽しみたいですよね。 今年も残り2ヶ月くらいです。 歯周病はもちろん、虫歯の早期発見のためにも、定期検診にぜひいらして下さい。 私たち衛生士が、サポート致します(^^) 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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歯科予防処置の先進国
今回は、『歯科予防処置の先進国』について説明します。 突然ですが、スウェーデンが歯科予防処置の先進国だとご存知でしたか? スウェーデン人の歯が、日本人に比べて強いということではないようで、1970年代までは多くの人が虫歯や歯周病になり、歯を失う人は少なくなかったそうです。 この状況を改善しようと、スウェーデンは国を挙げて「予防歯科」を推進するプロジェクトを始め、これによりスウェーデン人の口腔状況は大幅に改善したのだとか。 公的な歯科医院では、19歳以下であればすべての歯科診療代は無料なのだそうです! これは虫歯・歯周病治療にかぎったことではなく、矯正や定期検診、フッ素の塗布なども対象となります。 20歳以上になると無料にはなりませんが、歯科予防処置治療にも補助金が支払われ、年に一度は定期健診のお知らせが届くなど、歯科医院で定期検診を受けることが奨励されています。 このような国全体での働きで「予防歯科処置の先進国」と呼ばれるようになったのですね! 年間に使用する歯ブラシの平均本数は... スウェーデン 12本 日本 3.5本 日本人の場合は約3~4ヶ月に1回の歯ブラシ交換頻度ということです。イギリスのマンチェスター大学の研究では、1ヶ月使用後の歯ブラシの先端にはなんと100,000,000匹の菌が付着していると報告しています。桁が大き過ぎてピンときませんが、こまめに歯ブラシを交換することも大切なようですね。 そんなスウェーデンにはどんなデンタルグッズがあるのか少し調べてみました。 調べていて良く出てきたのがTePeという会社の製品でした。TePeはスウェーデン国内では歯ブラシや歯間ブラシにおいてはシェア約8割と圧倒的な強さを誇っているそうです。スウェーデンの歯科医師に勧められる歯ブラシはほとんどがTePe製品だとか。 歯ブラシ ヘッドの部分が独特な形をしていて、優しく細かいところまでしっかり磨けて、磨き心地がとても良いそうです。「マツコの知らない世界」で取り上げられたとか。 デンタルフロス デンタルフロスは歯と歯の間の虫歯予防に効果がありますね。こちらは日本にあるものと大きく違うところはないようでした。 歯間ブラシ 持ち手の長さや角度、毛の硬さなどのバリエーションが豊富です。 これらは日本でもネットなどで購入できるようです! もちろん日本にも優秀なデンタルグッズはたくさんありますし、デンタルグッズ専門店が銀座にあるようなので何があるか知りたい方やデンタルグッズを揃えたい方など足を運んでみてはいかがでしょうか? 歯科医院で定期検診を受け、ご自宅でお気に入りのデンタルグッズで楽しくケアーし、健康で綺麗な口腔内を目指しましょう! 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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【活動報告】国産シェアNo.1の安心を。京セラ(KYOCERA)の新インプラントシステムセミナーに参加
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村 将光です。 先日の日曜日に、新しい歯科用インプラントシステムに関する専門セミナーを受講しに行ってまいりました。 当院では、インプラント治療の提供を開始した当初より一貫して「京セラ(KYOCERA)」のインプラントを採用しておりますが、この度、同社からさらに改良が加えられた新しいシステムがリリースされたと伺い、早速その詳細を学びに行きました。 歯科用インプラントは非常に進歩の早い最先端医療の一つですので、過去の知識に甘んじることなく、常に最新のシステムや術式を学んでアップデートしていく必要があります。 実はこの日、元々別の予定が入ってしまっていたのですが、「どうしても新しいシステムを自分の目で確かめたい」と思い、なんとかスケジュールをやりくりして午後の部から参加することができました。 天王洲にある京セラの東京事業所へ セミナーの開催場所は、品川区の天王洲アイルにある「京セラの東京事業所」です。 京セラは社名(京都セラミック)の通り京都に本社を構える世界的な大企業ですが、こちらの東京事業所の立派な自社ビル(?)を見るだけでも、さすがは東証プライム(1部)上場企業だなとその規模の大きさに圧倒されます。 こちらがセミナー会場内の様子です。 午前の部に比べると午後の部はそれほど参加人数が多くないとのことでしたが、私は少し早めに会場に到着できたため、スライドがよく見える最前列の特等席でじっくりと講義を受けることができました。 最新システムの埋入実習と、活発なQ&A 座学の講義が終了した後には、実際に専用のドリルモーターや新しいインプラント体の模型(顎の骨を模したもの)を使って、埋入(あごの骨にインプラントを入れること)のハンズオン実習を行うことができました。 実際に手を動かしてみましたが、基本的な手術の手順やドリルを扱う感覚はこれまでのシステムとほぼ同じ流れであったため、当院の実際のオペでも違和感なくスムーズに導入・移行することができそうです。 講義の最後には、参加している歯科医師たちと講師によるQ&A(質疑応答)の時間が設けられました。 実はこうしたセミナーでは、教科書通りの講義内容よりも、このQ&Aコーナーで語られる「他の先生方のリアルな臨床現場での工夫や疑問」が非常に参考になります。上の写真は「術後の投薬はどうしていますか?」というスライドですが、当院でもスライドと同じように、手術を受けられた患者さまには化膿止めの抗生物質と鎮痛剤(痛み止め)、そして専用のうがい薬を3日分お出しして、術後の炎症をしっかりとコントロールしています。 インプラント治療は、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込む手術からスタートしますが、それが自身の骨の細胞としっかりと結合し「歯の根の代わりとしてビクとも動かなくなるまで」には、通常3ヶ月以上の待機期間が必要になります。 当院では、その待機期間中も患者さまを放置するようなことは決してせず、スライドにある通り1ヶ月ごとにこまめなチェックを行い、安全を確認しながら治療を進めていきます。 また、インプラントは「1本の歯を作る」だけでなく、「入れ歯を固定するための強力なアンカー(固定源)」としても非常に有効に使用することができます。 「何回作り直しても入れ歯が合わない」「食事中や会話中にすぐ落ちてくる」「噛むと歯茎が痛い」とお悩みの場合、顎の骨に2~4本だけインプラントを埋め込み、そこに入れ歯をカチッと接続する(インプラントオーバーデンチャー)ことで、入れ歯が全くガタつかず、かっちりと安定して噛めるようになります。 当院が「国産(京セラ)のインプラント」にこだわる理由 現在、歯科用インプラントを製造しているメーカーは、国内メーカーだけでも50社以上、海外のメーカーも含めると世界中でなんと「150社以上」も存在します。 インプラント治療自体はすでに50年以上の歴史があるため、過去には数多くのメーカーが様々な形状や材質、独自の術式を開発・販売してきました。その中には、残念ながら長持ちしない粗悪な製品も数多く存在したのが事実です。しかし現在生き残っている世界的な主流メーカーのインプラントは、どれも形状や材質(純チタンやチタン合金)が洗練され、高い成功率を誇る「ほぼ同じようなクオリティ」に収束しています。 その数あるメーカーの中で、当院があえて国産シェアNo.1の「京セラのインプラント」を選択して使用しているのには、明確な理由があります。 確かに、一部の海外製インプラントの中には、骨との結合スピードがより早いなど、特殊な面で優れた特徴を持つものがあるかもしれません。しかし、当院ではそれらをメインとしては使用していません。 なぜなら、『インプラントは、患者さまの体の中に入り、一生涯にわたって長く使用していただくもの』だからです。 スマートフォンのように、数年おきに本体ごと新しい機種へ買い換えるようなものであれば、海外製の珍しいインプラントを色々と試してみるのも良いでしょう。しかし、インプラントは一度骨に入れたら、そう頻繁に交換するものではありません。何十年も使い続けるうちに、上にかぶせている人工歯のネジが緩んだり、部品が摩耗して交換が必要になったりすることが必ず起こります。 もしその時、マイナーな海外メーカーのインプラントを使用していたらどうなるでしょうか?「輸入代理店が日本から撤退してしまった」「メーカー自体が倒産した」「旧型番の部品の製造が中止されてしまい、手に入らない」といった致命的な事態が起こらないとも限りません。部品が一つ手に入らないだけで、インプラント全体が使えなくなってしまう恐れがあるのです。 現在、失ってしまった歯の機能を取り戻す治療法として、インプラントは間違いなく最良の選択肢です。だからこそ、患者さまのこれからの数十年の人生を考えた時、「いつでも確実に対応部品が手に入り、長く安心してメンテナンスを任せられること」が最も重要だと私は確信しています。 日本の大企業である京セラのインプラントであれば、将来にわたって部品の供給が途絶えるリスクは極めて低く、種類も非常に豊富なのであらゆる困難なケースにも対応できる絶対的な安心感があります。 また、国内に巨大な物流網を持っているため、万が一特殊な部品が必要になっても注文すれば最短で翌日には当院に届き、緊急のオペでも「部品が海外から届くのを何週間も待つ」といったご迷惑をおかけすることもありません。 当院では、患者さまのあらゆる状況に即座に対応できるよう、常に30本以上のインプラント体のストックを院内に完備しております。一生モノの歯を取り戻すインプラント治療は、どうぞ安心して谷村歯科医院にお任せください。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ: https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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虫歯はなぜできるのか、、?
みなさんこんにちは。 暑い季節になり、アイスやかき氷などを食べる機会も増えたのではないでしょうか?? 甘い食べ物は美味しいですが、虫歯になってしまうのではないかと心配にもなりますよね! 今日はそんな虫歯のなり方や予防について色々と書きたいと思います。 まず歯の表面につく白くて柔らかい塊をプラークといいます。 そして、このプラークが原因で虫歯になってしまうのです。 プラークとはただの食べカスなどではなく、お口の中に元々いる細菌が糖を栄養として作り出した細菌の塊です。 なんと、たった1mgのプラークの中にも細菌は億単位で生息しています!! 恐ろしいですよね! 虫歯はこのプラークと、間食をする回数や時間、元々の自分の歯質や歯並び、唾液などの悪い条件が集まると発生してしまうのです。 ではどのように虫歯を防いでいけばよいのでしょうか?? ポイントはいくつかあります。 1 まずは糖分を摂りすぎないようにすること。お口の中に糖分がずっと残っている状態が一番良くないので、だらだら食べたりスポーツ飲料やジュースを飲み続けるのはやめましょう。 ご飯の後のデザートとして食べたり、間食する際は時間を空けるのがいいでしょう(^^) 2 次はセルフケアです。 ぱぱっと歯磨きを済ましてしまう人は、初めはテレビを見ながらでも長い時間歯磨きをしてみてください。 またフッ素入りの歯磨き粉を使ったみたり、歯と歯の間は歯間ブラシやデンタルフロスを使ってプラークを取り除くのが効果的です。 3 最後にプロフェッショナルケアです。 プロフェッショナルケアとは歯科医院で歯科衛生士によって行うもので、普段のご自身のケアを補ってくれる専門的なケアのことを言います。 超音波やエアスケーラーという水と空気の振動でプラークや歯石を綺麗に除去したり、専門的な器械などを使って歯面をツルツルに磨いていきます。 お子さんの場合は、生えたての奥歯の溝をシーラントという方法でプラスチックの樹脂で埋めてしまうと虫歯になりにくくなります。 また、プラークが固まったものを歯石といいます。 一度歯石になってしまうとご自身のブラッシングでは除去することが出来ず、歯石がずっと付いている状態になると今度は虫歯だけでなく、歯周病になってしまうのです。 ご自身のケアももちろん重要ではありますが、定期的な虫歯や歯周病の検査と、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアが虫歯や歯周病を予防するのにとても重要です。 一度虫歯になってしまったら後悔しても、もう元には戻りません。 実際に私も中学生の頃に歯磨きを全然せず、生えたての大人の歯を虫歯にしてしまって今はとても後悔しています。 虫歯や歯周病で歯を無くすことはとても悲しいことです(>_<) しかし定期的な検診やご自身のケア次第で、自分の歯を守ることができます!! 後悔する前に、ずっと使う自分の歯のために、毎日のケアや歯科医院での検診で、お口の中の健康を保つ努力をしましょう♡ ご自身のケアで分からないことがあれば、いつでもご相談ください(^^)お待ちしております! 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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歯茎が腫れる、血が出る…それは『歯周病』かも?全身の病気との関係と正しい予防法
みなさん、こんにちは! 今回は、日本の成人の多くが罹患していると言われている「歯周病(ししゅうびょう)」についてお話ししたいと思います。 歯周病とは?気づかないうちに進行する「沈黙の病」 歯は、「歯肉(歯茎)」「歯槽骨(しそうこつ:歯を支える骨)」「歯根膜」「セメント質」と呼ばれる『歯周組織』によって支えられています。 歯周病とは、磨き残したプラーク(歯垢)の中に潜む歯周病原菌によって、この歯周組織に炎症が引き起こされる感染症です。 [歯の構造や歯周病の進行メカニズムの画像を挿入] 歯周病は「サイレント・ディジーズ(沈黙の病)」 歯周病の最も恐ろしいところは、初期段階では自覚症状がほとんどないことです。 「歯がグラグラする」「痛い」といった明らかな自覚症状が出始めた頃には、すでに重症化し、歯を支える骨が溶けてしまっていることも珍しくありません。 歯周病は口の中だけじゃない!全身の病気との深い関係 歯周病は生活習慣病の一つとも言われています。実はお口の中だけの問題にとどまらず、全身の様々な疾患の引き金(リスク因子)になることが分かっています。 糖尿病: 歯周病が悪化すると血糖値のコントロールが難しくなり、逆に糖尿病が悪化すると歯周病も進行しやすくなるという負のスパイラルがあります。 心臓血管系疾患: 歯周病菌が血管内に入り込み、動脈硬化や心筋梗塞のリスクを高めます。 誤嚥性(ごえんせい)肺炎: 飲み込む力(嚥下機能)が低下したご高齢の方などに多く、唾液と一緒に気管に入り込んだプラーク中の歯周病菌が、肺で炎症を引き起こします。 低体重児早産: 妊娠中の女性が歯周病にかかっていると、歯周病菌による炎症物質が血液を通じて全身を巡り、早産(妊娠24週以降37週未満)や、2500g未満の低体重児が生まれるリスクが高まると言われています。 歯周病を防ぐ!毎日のセルフケアのポイント 歯周病にならないようにするためには、何よりも毎日のご自宅でのケアが重要です。 ① 自分に合った「歯ブラシ」を選びましょう 市販の歯ブラシにはたくさんの種類があります。年齢や歯並び、現在の歯肉の状態によって、最適な歯ブラシの「硬さ」や「大きさ(ヘッドのサイズ)」は一人ひとり異なります。 「自分にはどの歯ブラシが合っているのかな?」と迷われた方は、当院のスタッフまでいつでもお気軽にお声がけください! ② 実はたくさんある「正しい磨き方」 歯の磨き方にも様々な種類があるのをご存知ですか? スクラッビング法: 歯ブラシを横に細かく動かして磨く方法 バス法: 歯周ポケット(歯と歯茎の境目)に毛先を少し入れて汚れを除去する方法 フォーンズ法: 歯の表面で大きな円を描くように動かして磨く方法 患者さまのお口の状態に合わせたブラッシング方法は、検診の際にお伝えしています。(具体的な磨き方のコツについては、また別の機会のブログでもご紹介しますね!) [デンタルフロスや歯間ブラシの画像を挿入] ③ デンタルフロスも使っていますか? 歯の表面や、歯と歯茎の境目は歯ブラシで綺麗になりますが、「歯と歯が重なっている(くっついている)部分」は、歯ブラシの毛先が届きません。 ここに汚れが残ったままになると、そこから虫歯になったり、歯石が固まって付着して歯肉が腫れたりします。歯ブラシに加えて、必ずデンタルフロスや歯間ブラシを使ってケアをする習慣をつけましょう! ご自身の「歯茎」を鏡でチェックしてみましょう! 今すぐ鏡の前に立って、ご自身の歯茎(歯肉)を観察してみてください。 ☑ 歯茎は薄いピンク色をしていますか? ☑ 歯と歯の間の歯肉は、ピラミッドのようにキュッと引き締まっていますか? もし、以下のような症状があれば要注意です! 赤く腫れ上がっている(ブヨブヨしている) 歯磨きの時に血が出る これらは歯周病の初期サインの可能性があります。放置せずに、早めに受診をしてください。 まとめ:充実した毎日は「健康なお口」から お口の中を健康に保つことは、食事を美味しくいただくことや、家族・友人と楽しく会話をすることなど、充実した豊かな生活を送るための基本です。 もし歯がグラグラして好きなものが食べられなくなったり、歯が抜けて発音が上手くできなくなったりしたら、とても悲しいですよね。 当院の定期検診では、虫歯のチェックだけでなく、歯周病の検査、専用機器を使った歯石の除去、磨き残しが多い部分のブラッシング確認などを行っています。 毎日のセルフケアと合わせて、ぜひ定期的に歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けにいらしてください! 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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【メディア出演】テレビ朝日で最先端の削らない虫歯治療「カリソルブ」を解説しました
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村 将光です。 先日7月21日に、当院の診療室にてテレビ番組のロケ撮影が行われました。 以前にも番組制作に協力させていただいたご縁でテレビ朝日の方から直接ご連絡をいただき、今回は「歯の最先端治療について、専門家として解説をしてほしい」という光栄なオファーをいただきました。 今回私が解説を担当したテーマは、『カリソルブ治療』についてです。 先日のブログでも専門セミナーへ参加したご報告をいたしましたが、これは「ドリルで歯を機械的に削るのではなく、特殊な薬剤を用いて虫歯だけを溶かして取り除く」という非常に画期的な治療方法です。 先日のカリソルブのセミナーに参加の様子はこちら テレビ局の制作スタッフの皆さんも、最新の歯科事情を本当によくリサーチされていますね。入念な事前打ち合わせを行い、私が一口解説をする形で収録に臨みました。 こちらが実際の撮影直前の様子です。大きなテレビカメラと照明を向けられて、実はかなり緊張して表情が硬くなっています。本番ではセリフを噛んでしまったりと2回ほどNGを出してやり直しをさせていただき、ようやく監督からオーケーをいただくことができました。 痛みが苦手なお子様にも最適な「カリソルブ治療」 このカリソルブ治療は、特に小さなお子様の虫歯治療に非常に向いています。 歯医者さんが苦手なお子様は、ドリル(タービン)のあの「キーン」という甲高い高周波の音を聞いただけで恐怖心からパニックになり、逃げ出してしまいますからね。もちろん、大人の方であってもあの音や不快な振動が嫌いな方は多いと思います。 先日のブログでも少し触れましたが、このカリソルブ治療には素晴らしい利点がある一方で、特性上の限界もあります。受診をご検討される方へ向けて、メリットとデメリットを詳しく整理してお伝えします。 【カリソルブ治療のメリット】 嫌な音や振動がない: 虫歯を取り除く際にドリルを使用する頻度が激減するため、ドリル特有の高周波の音や、頭に響く不快な振動がほとんどありません。 健康な歯質を残せる: 薬剤が「虫歯菌に侵された部分だけ」を選択的に柔らかくして取り除くため、健康なエナメル質や象牙質を無駄に削ってしまう心配がありません。 優れた殺菌効果: 塩素系の薬剤を用いて化学的に虫歯を取り除くため、同時に虫歯菌に対する強力な殺菌効果が得られます。 歯の神経に優しい: ドリルで削る際に発生する摩擦熱の刺激がないため、歯の中心にある神経(歯髄)へのダメージを抑え、痛みを最小限に防ぐことができます。 【カリソルブ治療のデメリット】 最初だけドリルが必要な場合がある: 虫歯は表面の入り口が狭く、歯の内部で大きく広がっているケースが多々あります。その場合、奥までしっかりと薬剤を浸透させるために、入り口を広げる目的で最初はドリルを使用する場合があります。 治療に時間がかかる: 薬剤を塗布して虫歯が柔らかくなるのをじっくりと待つ工程があるため、従来のドリルで一気に削り取る治療と比べると、どうしても1回あたりの治療時間が長くなってしまいます。 適応できない虫歯がある: すでに虫歯が深く進行し、歯の神経(歯髄)にまで達してしまっている重度の虫歯には使用することができません。 保険適用外(自費診療)となる: 現在のところ健康保険が適用されない治療となります。当院でのカリソルブ治療費は、1歯につき6,000円(※消費税および、その後の詰め物・被せ物代は別途)となります。 ご希望の患者さまへ(ご予約に関するお願い) カリソルブ治療は歯に優しくメリットの大きい治療法ですが、薬剤を確実に浸透させて手作業で丁寧に取り除くため、どうしても通常の治療よりもお時間がかかってしまいます。 そのため、当院でのご予約枠も通常の治療とは長さを変えてお取りする必要があります。カリソルブ治療をご希望の患者さまは、ご来院の前に必ずお電話にて「カリソルブ治療を希望します」とお伝えいただき、事前のご予約をお願いいたします。 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ: https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7
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【活動報告】台湾での国際口腔インプラント学会(ISOI)海外セミナーに参加しました!
こんにちは、谷村歯科医院 院長の谷村 将光です。 先日の連休を利用して、私が所属し認定医を目指して研鑽を積んでいる『国際口腔インプラント学会(ISOI)』の海外セミナーが台湾(台北)で開催されましたので、参加してまいりました。 この学会では、毎年この時期に海外で実践的なインプラントセミナーを企画・開催しています。世界で活躍する海外の著名な講師の先生の講義を直接受けることができたり、現地の最新の歯科診療所や大学病院の裏側を見学することができたりするため、私自身、毎年この海外研修をとても楽しみにしています。 羽田発のLCC(格安航空会社)で、いざ台湾へ! 今回、台湾までの行きのフライトは、LCC(格安航空会社)の「PEACH(ピーチ)」を利用しました。 連休期間中にもかかわらず、航空券は驚くほどの激安価格でした。長時間の移動に備えて、足元のスペースが広い最前列の座席を追加料金を払って指定したにもかかわらず、片道なんと「15,000円」という破格の安さです!しかも成田ではなく、アクセスの良い羽田発というのも素晴らしいですね。 ただし、出発時間は「朝の6時」と非常に早朝です。そのため、当日は深夜の3時に起きて羽田空港へと向かいました。私は普段から毎朝5時30分には起床しているのですが、さすがに深夜3時起きとなると眠気との戦いです。しかし、海外へ学びに行く時はいつもこうした強行スケジュールになりがちなので、もうすっかり慣れっこです(笑)。 機内に乗り込むと座席はほぼ満席でしたが、なんと一番前の最前列エリアは私一人だけでした。LCCを選ぶ乗客の皆さんは、座席指定の追加料金はあまり払わない傾向にあるのですね(たまたまだとは思いますが)。毛布の貸し出しや機内食のサービスなどはありませんが、足を伸ばしてゆったりと過ごせるため、下手なビジネスクラスよりも快適だったかもしれません! 機内で一眠りしたら、あっという間に台北に到着です。 台北には東京(羽田・成田)と同じように2つの空港があります。今回到着した空港は、市内から少し遠い方の「桃園国際空港」でした。しかし、今年になって空港から台北市内に直結する「桃園空港MRT(地下鉄)」が新しく開通したおかげで、市内中心部への移動はとてもスムーズで快適でした。 インプラント合併症について学ぶ熱い講義 到着したその日の午後から、さっそく台北市内にある「チャイナ航空(中華航空)」ビルの研修センターにて講義が行われました。 (全く余談ですが、私は以前ずっと「チャイナ航空」という名前から中国の航空会社だと思い込んでいましたが、台湾を代表する航空会社なのですね。笑) ビルの5階には、世界的なインプラントメーカーであるOSSTEM(オステム)の立派な研修施設(ADVANCE DENTAL IMPLANT RESEARCH & EDUCATION CENTER)が併設されており、その奥の広い研修室でセミナーを受講しました。 台湾は日本からの飛行機の便数も多く、距離的にも近いため、今回のセミナーには日本全国から非常に多くの熱心な先生方が参加されていました。 今回のメインセミナーの講師を務められたのは、台北医学大学教授の張 維仁(Wei Jen Chang)先生です。 講義のテーマはスライドにある通り「Dental Implant Complication - Etiology and Management(インプラントの合併症〜その原因と対処法〜)」という、非常に実践的で高度な内容でした。 驚くべきことに、張先生は中国語、英語、そして日本語の「3ヶ国語」を流暢に操られます!基本的には英語での学術講演でしたが、通訳を通さずに時折ご自身の口から直接日本語で解説してくださる場面もあり、その語学力と知見の深さに圧倒されました。」 充実したセミナーが終了した後、参加したドクター一人ひとりに張先生から直接「修了証(サティフィケート)」の授与がありました。何度経験しても、新しい学びを得てこの修了証を手にする瞬間が一番嬉しいですね。 台北医学大学と、モダンな付属病院の視察 翌日は、「台北医学大学(Taipei Medical University)」および、その付属病院の見学会です。 実は講義と同じくらい、現地の医療機関の裏側を見学できるこちらのスケジュールの方を密かに楽しみにしていました。 夏の台湾は非常に高温多湿で蒸し暑いため、屋外でスーツを着て歩き回るのは不可能です。そのため、私も含めて参加者の先生方は皆、ラフで涼しい服装に着替えて見学に臨みました。 キャンパス内には立派な医科の校舎(醫學綜合大樓)があり、台湾では通常通りの月曜日だったため、未来の医療を担う医大生たちで活気に溢れていました。 医科の校舎のすぐ横には「歯科」の専門校舎があります。ガラス張りの非常にモダンで洗練されたデザインで、院内もピカピカでとても綺麗でした。 校舎の中に入ると、なんと昨日インプラントの講義をしてくださった張先生が、今度は学生たちに向けて授業をされているところに遭遇しました!私たちも少しだけお邪魔して、すっかり現地の医大生になった気分で「台北医学大学と歯学部についてのガイダンス」を受講させていただきました。 その講義内容の中で私が一番ショックを受けた(驚いた)のが、「私立大学であるにもかかわらず、年間の授業料が日本の私立歯科大学の『10分の1』という安さである」という事実です!ただし、海外からの留学生であっても中国語の習得は必須とのことでした。 近いうちに歯科医師の国家試験が控えているそうで、実習室では学生さんたちが真剣な眼差しで模型に向かって勉強や実技の練習をしていました。彼らの集中を邪魔しないように、後ろからそっと静かに見学させていただきました。どの教室の風景も、私が学生だった頃の日本の歯科大学と大差ない熱気を感じました。 大学の校舎に続いて、隣接する付属病院の中も見学させていただきました。 病院内は自然光が入り込む明るく開放的な空間で、患者さまの動線もしっかりと計算された美しい造りになっています。日本の大学病院と同様、歯科のフロアだけでも専門分野ごとに「10つほどの細かい診療科」に分かれており、病院勤務の優秀な女性の先生が流暢な言葉で丁寧に院内を案内・説明してくださいました。 もっと色々な施設や機材をじっくりと見て回りたかったのですが、残念ながら帰国便のフライトの時間が迫ってきてしまいました。 しかし、せっかく台湾まで来たので、スケジュールの合間を縫って本場の「小籠包」が美味しい有名なお店に立ち寄り、台湾の食文化もしっかりと堪能してきました! 実質2日間という弾丸スケジュールでしたが、今回も最新のインプラントの知識をアップデートし、海外の優れた医療施設に触れることができ、本当に参加して良かったです。 今回台湾で得た学びと刺激を、また明日からの谷村歯科医院での日々の診療に活かし、皆様により安全で質の高いインプラント治療を提供してまいります! 谷村歯科医院 ネット予約はこちらから 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-2 渡辺ビル2階 TEL:03-3789-8241 URL:https://tanimurashika.jp/ Googleマップ: https://maps.app.goo.gl/oAfUwBSwhy8V7bcp7